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世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか
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世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか

ジェームズ・バロン(著者), 髙山祥子(訳者)

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世界一高価な切手の物語 なぜ1セントの切手は950万ドルになったのか

定価 ¥2,090

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2018/07/01
JAN 9784488003883

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商品レビュー

2.7

5件のお客様レビュー

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2020/11/17

「世界一高価な切手の物語」http://tsogen.co.jp/np/isbn/9784488003883 おもしろかった!1セントマゼンダと呼ばれる世界にただ1枚のみ現存する切手を手にし(て様々な理由で手放し)た人々の話。英の初期郵便システム、何度も消失しそうになる切手、コレ...

「世界一高価な切手の物語」http://tsogen.co.jp/np/isbn/9784488003883 おもしろかった!1セントマゼンダと呼ばれる世界にただ1枚のみ現存する切手を手にし(て様々な理由で手放し)た人々の話。英の初期郵便システム、何度も消失しそうになる切手、コレクターとオークションの舞台裏、頑な口を閉ざす人々などなど(おわり

Posted by ブクログ

2018/12/04

ある偶然から出来た物にやがて愛好家が集まり、その希少性から価値があがり、遂には投資の対象になる過程は面白いが、いかんせんまとまらない印象あり。

Posted by ブクログ

2018/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かつて英領ギニアで新聞配達のために用いられていた切手は本国からのものを使用していた。この在庫が一時的になくなったときに臨時で発行されたものの一つが1セントマゼンタと呼ばれる世界に一枚だけ現存する切手。 4セントマゼンタというそれほどレアでない、同時期に臨時発行された切手から作られたまがい物ではないかという説があったり、途中の所有者が二枚目の一セントマゼンタがあることを知ってこれを入手すると焼き捨てる(これを購入したハインドは、燃やした後「一セントマゼンタは一枚だけしかないんだよ」と言った)という事件があったりしたそうだ。 2014年のオークションで950万ドルで落札された世界一高価な切手ではあるが、この長さの本にするのはちょっと難しいのかも。全般に冗長な印象の内容

Posted by ブクログ

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