1,800円以上の注文で送料無料

蜜柑 乙女の本棚
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-02-12

蜜柑 乙女の本棚

芥川龍之介(著者), げみ

追加する に追加する

蜜柑 乙女の本棚

定価 ¥1,980

1,375 定価より605円(30%)おトク

獲得ポイント12P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/24(月)~3/1(土)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 立東舎
発売年月日 2018/07/13
JAN 9784845632480

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/24(月)~3/1(土)

商品レビュー

4.1

33件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/02/07

図書館で見かけた 恥ずかしながら読書好きと言いながら 文学作品を読んでこなかった この本はステキな絵と芥川龍之介のコラボ 思わず手に手に取った ステキな一冊 #芥川龍之介 #げみ

Posted by ブクログ

2025/01/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

たぶんこの本でなく文字だけで読んでたらここまで「私」の心情が分からなかった気がする。 ちょうど都会と田舎の格差について思案していたタイミングで読んだ。 三等の切符で二等に乗る物を知らない娘。。 なんかつらい でもきっと、きっとこの田舎娘は都会の子より生活の知恵には長けているであろう。そう思いたい。 「私」は下等で退屈な人生と云うけど 見送りに来てくれる弟がいて、蜜柑を撒いた光景を思い出に持てる人生と、高度教育を受けて物質的に豊かな生活ができる人生。どっちが良いんだろう。などと考えた。どちらにもそれぞれの苦悩があるのだろうけど 以下、自分用メモ✍

Posted by ブクログ

2024/11/20

娘がトンネルの手前で汽車の窓を開けて、車内に黒い煤っぽい煙が入ってきた様子が絵で描かれたのが良かった。 次のページで、男が煙の中で苛ついている様子も。 「暮色を帯びた町はずれ」で美しい夕焼け空が描かれたのも。 背景がとても美しい挿絵だと思う。文章にもよく合っている。

Posted by ブクログ