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亜由未が教えてくれたこと “障害を生きる
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亜由未が教えてくれたこと “障害を生きる"妹と家族の8800日

坂川裕野(著者)

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亜由未が教えてくれたこと “障害を生きる

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2018/07/12
JAN 9784140817476

亜由未が教えてくれたこと

¥220

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2020/03/04

障害者施設で働く中で、障害者の人生や向き合い方に悩んでいるときに出会ったのがこの本です。 施設の中では数多くの利用者さんの中の1人になってしまいがちですが、その一人一人は何を考えて日々介助を受けているのか。伝える術がない彼らの声を、この本を読んだことをきっかけに考えさせられました...

障害者施設で働く中で、障害者の人生や向き合い方に悩んでいるときに出会ったのがこの本です。 施設の中では数多くの利用者さんの中の1人になってしまいがちですが、その一人一人は何を考えて日々介助を受けているのか。伝える術がない彼らの声を、この本を読んだことをきっかけに考えさせられました。 障害者の生き方、向き合い方の答えはそう簡単には見つけられませんが、ひとりひとりの思いに心を寄せて考えていきたいと思います。

Posted by ブクログ

2019/03/22

障害を抱えている人にも開かれた居場所を作る。そんな野望(妄想?)を抱いているうちに、あゆちゃんのことを知る。障害を抱えるあゆちゃんのために家を社会に向かって開く。ある意味、自分の野望とは、思いが同じで手法が真逆。そんな坂川家が、我が家の近所にあると知って、英会話スクールにかこつけ...

障害を抱えている人にも開かれた居場所を作る。そんな野望(妄想?)を抱いているうちに、あゆちゃんのことを知る。障害を抱えるあゆちゃんのために家を社会に向かって開く。ある意味、自分の野望とは、思いが同じで手法が真逆。そんな坂川家が、我が家の近所にあると知って、英会話スクールにかこつけてお邪魔したのが最初。その後、生垣の改修をイベントにしちゃった時に我が子を2人連れて再度お邪魔した。 あゆちゃんちをわずかながらだが知っていて読んでも、新鮮な気付きで溢れている。特別支援教育の端っこで生き、文頭に書いた野望を抱える身をもってなお、家族として障害のある人と関わることを想像することは難しい。でも、それを知ることはとても重要なことであり、本書がその一助となることは間違いない。 本書を読んで感銘を受けたり、興味を抱いたりした方は、ぜひあゆちゃんちを訪れてほしい。そして何よりも、あゆちゃんの生み出す幸せオーラを体感してほしい。

Posted by ブクログ

2019/01/01

あまり障害者を持つきょうだいの視点から描かれたものを見たことがなかったから、みつけた時は迷わず手を伸ばした。 家族だから許せないこともあるし、簡単に消化できないこともあるのでないかと気づくきっかけになった。

Posted by ブクログ

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