日本列島から日本人が消える日

ミナミAアシュタール(著者)

• 販売会社／発売会社: オールズバーグ
• 発売年月日: 2018/07/01
• JAN: 9784594080112

商品レビュー

2021/05/09

[江東区図書館]

友人から、話題の本と聞いたので読んでみようと思って予約。
新～上・下巻との違いはないのかなと疑問に思いつつもとりあえず、と予約したら、思いがけずすぐに届いた。分厚さも手伝って借りてきてから1週間ほど放置していたが、流し読みを決意して開いてみると、、、思っていた内容と全く異なり、あっさりと数時間で読み切ることが出来た。

一言でまとめると、「自分の思う通りに時間や製薬に縛られず、"自由に"生きることで幸せになれる」というスピリチュアル精神の煽動を促す本、かな？？

「一応」自叙伝という形になっているので冒頭の自分の経歴とミナミの紹介、そこで現在筆者二人が団体を立ち上げた経緯を話すというのもおかしくはないけれど、、、アシュタールとかいらない設定に加えて会話形式の本文は、、、書きやすいんだろうけれどとにかく違和感しかなかった。いっそ本編のみを他の形式でつづってくれれば、最近読んだ「カエルの楽園」のように、「そういう考え方もあるよね」などと流せたのだが、最後の章までいきついて、この本のオチはどこにあるんだ？？と要点への疑問をもちつつ読み切ると、まさかの後書きでの誘導とネタばらし。

筆者の背景も紹介例も全く知らずに取り寄せて読んだ本だったので、最後の最後でやられた感。もしかして単なる再編版と思っていた「新・～」の二冊は、この続き的な違う内容の本なのかな？？念のためにと予約しているんだけど、届いたらどうしてくれよう、、、

2019/02/04

日本列島から日本人が消える日　
ミナミAアシュタール　扶桑社

ムー・レムリアとアトランティスに始まり
縄文人の流れをくむ山窩につながる
信長や藤吉郎や家康そして明智光秀についての
ぶっ飛んだ新情報を得た
さらには
明治クーデターの黒幕岩倉具視の存在
明治天皇入れ替え説から
イルミナティによる傀儡政府や
内通していた天皇に始まり戦犯を
敗戦後の政府に取り立てるなど続々出てくる

具体的で面白く一気に読み終えたけれど
題名とのギャップを感じながら最後に至り
マヤ文明が忽然と消えた事になぞらえての事だと知り
一抹の寂しさと言うか
個々の選択が民族の選択とダブるところに
釈然としないモノが残ってしまいました

カタカムナとかシュタイナーの思想とかズーソロジーなどの流れと
自分の中でどうつなげて行けるのか？
これからの課題としよう

2019/01/28

　大筋の流れでこの内容にあることを支持したい。

　だが、そうそう簡単に話を肯定化できるかといえばそうはならないだろう。

　色々と難しい話がある中ここまでまとめたのはすごいと思う。正直スピリチャルと呼ぶようなところは内容を下げることに付け加えている事であり真実ではないと感じる。

　どちらにせよこの国が抱える難題が簡単に解決することはそうそうない事だろう。

　超次元サロンオールディーズsupi-muu.com