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大炎上 扶桑社新書276
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大炎上 扶桑社新書276

高須克弥(著者)

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大炎上 扶桑社新書276

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 育鵬社
発売年月日 2018/07/01
JAN 9784594079970

大炎上

¥220

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2019/06/26

高須クリニックの高須先生の生い立ちと考え方がよくわかる本。乱暴だけど根は純粋で、日本を良くすることを真剣に考えている。素直な記述に好感が持てる。 「今の若い人は打たれ弱いと言うけれど、打たれずに育ってきたら弱いのは当たり前。競争を避け、挫折もさせず、過保護にされて育つから、たった...

高須クリニックの高須先生の生い立ちと考え方がよくわかる本。乱暴だけど根は純粋で、日本を良くすることを真剣に考えている。素直な記述に好感が持てる。 「今の若い人は打たれ弱いと言うけれど、打たれずに育ってきたら弱いのは当たり前。競争を避け、挫折もさせず、過保護にされて育つから、たった一度の挫折にも負けてしまうのです」p37 「(いじめる側といじめられる側両方の経験)そこで初めて暴力の有難さがわかりました、やられていた時は怖かったけど、やる側になったら、こんなに気持ちいいことはない。僕はイジメられる苦しみも分かるけど、イジメる側の快楽も分かる」p39 「大切なのは「自分で選択肢を探して」その中からどれかを「選択」して「前に進む」ことなのです」p53 「空腹は冷蔵庫に冷やしてあった点滴液で満たしました。点滴液というのは、ほとんどスポーツドリンクと変わりません。ですから医者は疲れたり二日酔いだったりすると、よく点滴液を飲んでいたのです」p59 「あれがいいか、これがいいかと悩んでいるから、値段を聞いたらどっちも2000円もしないものなんです。そんなもので悩む時間がもったいない。店にある石を全部包んでってお願いしたら、サイバラはなぜか怒ってしまいました」p64 「良いものをつかみたければ、新しいものと引かれ合う磁石になるべきです。とりあえずちょっと興味を持ったら引き寄せてみる。それでカスだったら手放せばいいだけです」p74 「人の批判をして邪魔ばかりしようとする人は、自分では面白いことの1つも思いつかないから、他人にもやってほしくないだけなのです。高見から見下したようなことを言いながら、その実、心の中は嫉妬の炎が燃え盛っているのですからお気の毒です」p77 「そもそも悪口や陰口のほとんどは聞く価値がありません。もし、的を射た悪口があったのなら「タダでアドバイスしてくれてありがとう」と思えばいいし、そうでなければ、無視するのが賢明です」p80 「僕は一度見た手術はコピーするように完璧に覚えられるという特技がある」p91 「人生、気をつけていても転ぶ時は転びます。そんな時でも「そのうち解決するさ」と、いい意味で諦めてクヨクヨせずいる方が人生は楽しいし、結果的に問題も早く解決してしまうものです」p92 「よく、成功の秘訣は目標設定と言われますが、僕はそう思いません。目標を決めたら、そこが限界ではありませんか。目標を決めると、それに囚われてしまいがちです。すると視野が狭くなり、その目標に関わること以外は、目に入らなくなってしまうのです」p108 「大切な話は直接会って話す。最低限、電話で話す。それほど大切な話でなくても、たまには直接話して距離を縮める。そんな当たり前のことを実行するだけで、仕事は好転していくものです」p114 「(やせ我慢)誰がどう見ても人一倍働いて、すごく疲れているはずなのに、心配されても笑顔で「いやいや、まだまだ大丈夫ですから心配くださるな」なんて言えたらカッコいいじゃないですか」p148

Posted by ブクログ

2019/03/19

医学部受験の話や 美容整形を目指すまでなど 山り谷あり 困難も成功も大きすぎて これは 偉人伝に名を連ねるレベルですね どの話も一本筋が通って とてもスカッとするエッセイで もっと売れてもいいはずと思うくらい

Posted by ブクログ

2018/10/13

Yes! 高須クリニックでおなじみ、医師の高須先生のエッセイ集。 Twitterで著者のツイートがよく炎上するということで、本書のタイトルになったようだが、本書の内容もツイートも至極まとものような気がする。 最近がんを患っていることを公表した著者だが、何とか寛解にまで持って行って...

Yes! 高須クリニックでおなじみ、医師の高須先生のエッセイ集。 Twitterで著者のツイートがよく炎上するということで、本書のタイトルになったようだが、本書の内容もツイートも至極まとものような気がする。 最近がんを患っていることを公表した著者だが、何とか寛解にまで持って行っていただき、末永いご活躍を陰より祈念する次第である。

Posted by ブクログ

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