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ワインズバーグ、オハイオ 新潮文庫
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ワインズバーグ、オハイオ 新潮文庫

シャーウッド・アンダーソン(著者), 上岡伸雄(訳者)

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ワインズバーグ、オハイオ 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/06/28
JAN 9784102201510

ワインズバーグ、オハイオ

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商品レビュー

4.2

23件のお客様レビュー

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2025/12/17

アメリカの田舎町に住む平凡な人々の平凡な人生を覗き見るような小説。 登場人物たちは、国や生活様式は違えど私たちと同じように毎日毎日同じことを繰り返して生きている。みんな大なり小なり苦悩と幸福があり、どこか孤独。 この本は、そんな取るに足らないと思われるような人生を歩んできた人々の...

アメリカの田舎町に住む平凡な人々の平凡な人生を覗き見るような小説。 登場人物たちは、国や生活様式は違えど私たちと同じように毎日毎日同じことを繰り返して生きている。みんな大なり小なり苦悩と幸福があり、どこか孤独。 この本は、そんな取るに足らないと思われるような人生を歩んできた人々の、ある瞬間を描く。 それは誰にも省みられないような小さな出来事で、大きな変化を起こすような力はない。なのにどこか惹き付けられる、その人のこころを象徴するような特別な瞬間。 どんな人間にも物語があり、この本からはそれを慈しむ心を感じる。 私にとっては相容れない人や、一生関わることが無い人にも物語がある。そのことに想いを馳せると、孤独は尽きなくとも、隣人を愛したいと思えます。

Posted by ブクログ

2025/05/04

2018年に出た新訳版。橋本福夫の旧訳版に比べ、読みやすくなっている。 時代は1900年頃、舞台はオハイオ州、架空の町ワインズバーグ。その町で起こる小さな出来事をめぐる25篇。田舎の風景や季節の描写、人物の心理描写が秀逸。 それぞれの掌篇はしゃれた終わり方をするわけではないし、受...

2018年に出た新訳版。橋本福夫の旧訳版に比べ、読みやすくなっている。 時代は1900年頃、舞台はオハイオ州、架空の町ワインズバーグ。その町で起こる小さな出来事をめぐる25篇。田舎の風景や季節の描写、人物の心理描写が秀逸。 それぞれの掌篇はしゃれた終わり方をするわけではないし、受ける印象も明るいものではない。でも、なにかしら心に残る。この作品にインスパイアされて、レイ・ブラッドベリは『火星年代記』を書いた。構成のしかたが似ているだけでなく、読後の印象も似ている。 (訳文は練られているが、多少気になる訳語もある。たとえば「哲学者」の章、パーシヴァル医師はさほど高齢でもないのに「わし」や「わしら」で話す。ちなみに橋本福夫訳は「ぼく」、小島信夫・浜本武雄訳は「おれ」。)

Posted by ブクログ

2025/02/17

オハイオ州、ワインズバーグという架空の町に住むいろんな人々を描く物語。なんとなくちょっと変わった人物が出てくる。現実世界でも、普段は一般的な人に見えて、内側は様々な感情や孤独を感じている人が多いかもしれない。冒頭の「いびつな者たちの書」のいびつな者は、この作品に出てくる町の人とは...

オハイオ州、ワインズバーグという架空の町に住むいろんな人々を描く物語。なんとなくちょっと変わった人物が出てくる。現実世界でも、普段は一般的な人に見えて、内側は様々な感情や孤独を感じている人が多いかもしれない。冒頭の「いびつな者たちの書」のいびつな者は、この作品に出てくる町の人とは思うが、「いびつな者たちのなかには、たやすく理解でき、愛することもできる人物たちがいる」と書かれている。なんか優しい。

Posted by ブクログ