ワークショップをとらえなおす

加藤文俊(著者)

• 販売会社／発売会社: ひつじ書房
• 発売年月日: 2018/06/22
• JAN: 9784894768925

商品レビュー

2022/01/02

ワークショップの風景：
1ワークショップとの出会い
あたらしい学びの体験
コミュニケ—ションの現場
場づくりへの関心
「教室」を変える
方法への欲
2ワークショップとは何か
スキルと道具
ひな形とデザイン
職能としてのワークショップデザイナー
ワークショップの功罪
過程に着目する
メディアとしてのワークショップ

ワークショップと学習：
1学習環境のデザインに向けて
「学習転移」モデル.
現場への接近
時間的な隔たり
空間的な分断
2ワークショップの可能性
メディアの活用
反転授業
時間割を越える
ワークショップに向き合う
ふり返りの重要性

ワークショップから学ぶ：
「キャンプ」の試み（2004年～）
自画持参（2010年～）
まち観帖（2011年～

ワークショップの生態：
1ワークショップをつくる
着想
コンセプトワ—クとフィ—ルドワ—ク
デザイン......
2ワークショップを実践する
試行実験
調整と修正
形式化
3ワークシヨツプを育てる
情報の共有と普及
ワークショップの「完成」
定着(あるいは惰性と弛み)
4 ワークショップを評価する
評価者の視座
参加者による評価
ファシリテーターによる評価
デザイナ—による評価.

思考と行動を一体化する：
1ワークショップを語る
ワ—クショップという「実験」
メタファ—とは何か
「コミュニケーシヨン」を語るメタファー
「闘い」か「ダンス」か.
メタファ—としての「ワ—クショップ」
２多様なかかわりを知る
自らの経験をふり返る
予想外の出来事
メタ・ワークシヨップ
自己主張の現場
記述の方法
「半成品」としてのワークシヨツプ
3ワークショップをとらえなおす
私たちはいつ「学ぶ」のか
記録を続ける
あたらしいメタファ—を求めて
ワ—クシヨツプを疑う