パパはわるものチャンピオン ノベライズ

板橋雅弘(著者), 藤村享平

• 販売会社／発売会社: 岩崎書店
• 発売年月日: 2018/06/16
• JAN: 9784265802418

商品レビュー

2025/11/26

だーさんに紹介していただいた「パパはわるものチャンピオン」。アマプラで鑑賞。
絵本「パパのしごとはわるものです」が原作の映画だそうです。

びっくりしたー。新日本プロレスの社長さん、棚橋弘至さんが主人公でした。

悪役レスラーの孝志、リング名「ゴキブリマスク」は息子の祥太に自分の仕事を隠していたがある日バレてしまう。
人気レスラーではなく皆から嫌われる悪役レスラーがパパだと知った祥太はクラスメイトにパパは人気レスラーだと嘘をつき、パパの仕事なんか「大嫌い！」と責めてしまう。そんなパパがレスラーとしてのプライドを胸に、息子のために取った行動がとても良かったなぁ。

息子役のこころ君の演技が可愛くて可愛くて♡

終盤の人気レスラー（ｵｶﾀﾞ•ｶｽﾞﾁｶさん）とゴキブリマスクの試合場面、できれば！できれば、あと30分延長希望です！

本物のプロレスラーの方達が沢山出演されている中で、はじめのほうに石井智宏さんの姿があったのが嬉しくてテンションあがったー

あと、「新日本プロレス100年に1人の逸材」棚橋さんがゴキブリのカサカサ動きしてるのもツボった。

感動的なお話だったんだけど、もう色々気になりすぎちゃって。

息子、祥太を主人公に第二弾作って欲しいなぁ
( ´∀｀)

2019/09/07

面白かった！
プロレスの勝敗ってこうやって決まるんだっけ？ルールの誤解を招く書き方は有りなのかなって事が一点気になった。けど人物の設定も1人1人深くて、伏線におおって思う場面もあり、大人が読んでも最後まで楽しめる良い本だった。

2018/11/10

ギンバエさんいい人。
主人公よりむしろこの人の未来を見てみたい。
思ったとか叫んだとか畳みかけるみたいな
掛け合いが面白かった。元が絵本？漫画？だからかな。