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真景累ケ淵 角川ソフィア文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/06/15 |
JAN | 9784044003432 |
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真景累ケ淵
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
古い落語話と侮ることなかれ。愛憎因縁殺戮の連続で、これを新作落語として連日高座にかけた圓朝何者やねんと思った。人物関係はやや複雑だが、今読んでもそれなりに読める展開の面白さと、ラストに大きな二つの物語が交わる巧妙さがある。
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どこまでも付き纏う執念と、様々なところで繋がる因果が、読んでいて全く飽きなかった。 そして、これが1人の人間によって書かれたことに驚愕させられた。
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噺として聴くべきものを文字起こししてあるので、少し読みにくいかも。しかし繋がる怨嗟と因縁のすさまじいこと。終幕に向けて畳み掛けるような観音堂であらゆる事実が明らかになるシーンは、是非とも実際に聴いてみたい。 こんな話が頭の中で生まれるなんて、円朝師匠が落語の神様と呼ばれるのも首肯...
噺として聴くべきものを文字起こししてあるので、少し読みにくいかも。しかし繋がる怨嗟と因縁のすさまじいこと。終幕に向けて畳み掛けるような観音堂であらゆる事実が明らかになるシーンは、是非とも実際に聴いてみたい。 こんな話が頭の中で生まれるなんて、円朝師匠が落語の神様と呼ばれるのも首肯。
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