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わすれ落雁 読売屋お吉甘味帖 祥伝社文庫
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わすれ落雁 読売屋お吉甘味帖 祥伝社文庫

五十嵐佳子(著者)

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わすれ落雁 読売屋お吉甘味帖 祥伝社文庫

定価 ¥748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2018/06/13
JAN 9784396344214

わすれ落雁

¥220

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2024/06/16

吉は通りに立ち、真二郎を見送った。真二郎が持つ提灯が遠くなる。角を曲がりかこた真二郎が振り向いた。「また明日、風香堂で」

Posted by ブクログ

2019/01/26

シリーズ第二弾。 読売屋で読売書きとして、奮闘する甘味好きのお吉。 取材相手の熱狂的なファンから逆恨みされて、エライ目にあってしまったり、重罪に繋がる事件と関わるハメになったりと、今回も色々大変です。 キツイ先輩・絹に多少言い返せるようになりましたが、個人的には二人がもうちょい...

シリーズ第二弾。 読売屋で読売書きとして、奮闘する甘味好きのお吉。 取材相手の熱狂的なファンから逆恨みされて、エライ目にあってしまったり、重罪に繋がる事件と関わるハメになったりと、今回も色々大変です。 キツイ先輩・絹に多少言い返せるようになりましたが、個人的には二人がもうちょい仲良くなってくれればなぁ、と思いながら読んでいます。

Posted by ブクログ

2018/09/04

~世の中に寝るほど楽はなかりけり 憂世の馬鹿は起きて働くw~ 五十嵐佳子さんの「わすれ落雁」、読売屋お吉甘味帖シリーズ№2、2018.6発行、いよいよ佳境に入ってきました。今回も楽しませていただきました。読売屋の女書き手の先輩で、超美人、勝気なお絹にやりこめられていたけれど、お吉...

~世の中に寝るほど楽はなかりけり 憂世の馬鹿は起きて働くw~ 五十嵐佳子さんの「わすれ落雁」、読売屋お吉甘味帖シリーズ№2、2018.6発行、いよいよ佳境に入ってきました。今回も楽しませていただきました。読売屋の女書き手の先輩で、超美人、勝気なお絹にやりこめられていたけれど、お吉も負けなくなりました。吉と絹のやりとりが白眉です。読売屋の絵師で侍のいい男、真二郎、お絹は真二郎を自分の相棒のようにして傍におきたがるけど、真二郎の心は次第にお吉に向いて~(^-^) 色っぽくて粋なのは、鳶を束ねる女丈夫、およし!

Posted by ブクログ