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帝国の女 光文社文庫
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帝国の女 光文社文庫

宮木あや子(著者)

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帝国の女 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/06/12
JAN 9784334776633

帝国の女

¥220

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2020/09/15

テレビ業界で働く5人の視点で描かれた短編連作。校閲ガールシリーズよりはこちらの方が好み。多少、設定が誇張された箇所もあるが、そんなところを吹き飛ばす熱量がある作品。正しいだけでは生きていけないが、一本筋が通った姿勢・言動・行動は共感を持たれるだろう。そこにグルーピングされる(飛び...

テレビ業界で働く5人の視点で描かれた短編連作。校閲ガールシリーズよりはこちらの方が好み。多少、設定が誇張された箇所もあるが、そんなところを吹き飛ばす熱量がある作品。正しいだけでは生きていけないが、一本筋が通った姿勢・言動・行動は共感を持たれるだろう。そこにグルーピングされる(飛び込む)のは気持ちがいいものだ...。ただ、リセットボタンを押したい時ってあるよね...。同じような境遇に置かれた人は救われるかも。

Posted by ブクログ

2018/08/23

「校閲ガール」宮木あや子のライト系お仕事小説。 今回はテレビ局。激務に励む女たち5人。 明るく楽しく…ではないけど、それぞれが持つ強い想いが彼女たちを駆り立てる。 健康第一だよ!!!と思いつつ、最後に楽しく笑ってる彼女らが見れて良かった。

Posted by ブクログ

2018/06/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらず宮木さんの筆致が冴えわたりまくっていて、読み進めるのが恐くて辛いけど、でも微かに(現実的な)救いのある物語。 アラサー女の苦悩を描かせたら右に出る者はいないんじゃないかと思うけど、今作ではアラフォーも描いてきたよ。 光文社のB面は全部エグくてエロいけど、『野良女』から読み返してみようかな。 読み返すの勇気いるけど。

Posted by ブクログ

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