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心震わす将棋の名対局 だいわ文庫
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心震わす将棋の名対局 だいわ文庫

後藤元気(著者)

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心震わす将棋の名対局 だいわ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2018/06/08
JAN 9784479307068

心震わす将棋の名対局

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2020/10/04

将棋のタイトル戦は8つあり、そのうちの多くは新聞社が将棋連盟と共に主催者になっている。それぞれの新聞社は、主催するタイトル戦の観戦記を新聞に掲載することにより、将棋ファンの読者に毎朝のちょっとした楽しみを提供してきた。 私は日本経済新聞を購読している。日経新聞は、タイトル戦のうち...

将棋のタイトル戦は8つあり、そのうちの多くは新聞社が将棋連盟と共に主催者になっている。それぞれの新聞社は、主催するタイトル戦の観戦記を新聞に掲載することにより、将棋ファンの読者に毎朝のちょっとした楽しみを提供してきた。 私は日本経済新聞を購読している。日経新聞は、タイトル戦のうち、王座戦を主催している。毎日、朝刊のテレビ欄の最下段に掲載される観戦記を、ほぼ欠かさず読んでいる。 観戦記を書くのは難しいだろうと思う。 棋譜、すなわち、プロ棋士の一手一手を解説する手もあると思う。将棋の専門誌で、ある程度の上級者向けに書くのであれば、それも成立するだろう。しかし、観戦記を読むのは上級者ばかりではない。私のような、下手の横好きもいる。 私のように、将棋が強いわけではない者は、仮にプロの一手一手を戦略的・戦術的に解説されても、必ずしも理解できる訳ではない。しかし、勝負を離れたネタ、例えば、棋士の服装・食べたもの・手を指している様子・対戦者同士の関係・対局場所の紹介など、だけで構成されている観戦記があったとしても読む気はしない。 そういったネタと、弱い者にも勝負のポイントを分かった気にさせる観戦記が、私にとっての良い観戦記だ。 そういう意味では、本書は、私には良いバランスのものであった。

Posted by ブクログ

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