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生命の星の条件を探る 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/06/08 |
| JAN | 9784167910952 |

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──私は、生命の基礎になっている化学反応が、普通の物理化学の法則にしたがう以上、条件が整えば生命が誕生することは認めてよいように思います。しかし、(中略)その生命が現在の地球の生命とそっくり同じに進化するとはいえないでしょう。(P212) ──恒星は時間とともにゆっくりと明るく...
──私は、生命の基礎になっている化学反応が、普通の物理化学の法則にしたがう以上、条件が整えば生命が誕生することは認めてよいように思います。しかし、(中略)その生命が現在の地球の生命とそっくり同じに進化するとはいえないでしょう。(P212) ──恒星は時間とともにゆっくりと明るくなります。(中略)地球が暴走温室状態になるのは、太陽放射が10~15%増大するおよそ10億年後と推測されています。(中略)気温は1000℃を超え、岩石さえ融けてしまいます。(P119) ふむふむ、だいたい知っているようなことが書いてあるな。でも分かりやすくていいな。と思いながら読んでいたら、3年前に読んだ本でした。10年前に読んだとかならまだ分かるけど、3年前で完全に忘却するの、老化を感じて嫌だなあ。 地表の水が少なく、繋がった海が存在しない「陸惑星」の方が現在の地球のような「海惑星」よりもハビタブルである条件が緩いというのはやはり面白い。 プレートテクトニクスが地球型生命発生の必要条件と考えられるというのも、なるほどと思うところ。 と、この文庫版の紹介を見ると「早逝した著者による」と書かれていて、検索したら2018年にお亡くなりになっていたのか・・・。著者紹介にALSであると書いてあったことにも気づいていなかった。10年後の状況を踏まえた新作も読みたかったものです。 自分用にリンク https://booklog.jp/users/paleblued0t/archives/1/4163903224#comment
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水・プレートテクトニクス・酸素など各要素でハビタブル(住むに適する)環境の条件を紹介してゆく。 地球に似た環境の系外惑星の話でも始まるのかな~と思ったら、地球が持つ生物の生存に関わる様々な要素が緻密に分析されていた。 地球のこんな要素が生命の維持に寄与しているんだ!という...
水・プレートテクトニクス・酸素など各要素でハビタブル(住むに適する)環境の条件を紹介してゆく。 地球に似た環境の系外惑星の話でも始まるのかな~と思ったら、地球が持つ生物の生存に関わる様々な要素が緻密に分析されていた。 地球のこんな要素が生命の維持に寄与しているんだ!という発見があり楽しい一方で、「でもそれって単に地球に適応する生物がいることを紹介してるだけで、他の環境なら他の環境に適応した生物が生まれるんじゃないの」という考え方もできてしまい(私が素人だからだとは思うが)、それは本の中で自己批判がなされていた。 ただ、それを言い出すとソースが少ないことを理由に議論が止まってしまう。宇宙という壮大なスケールの話を聞くと、夢があってとても楽しいが、その話がどういった研究結果に基づくものかまでは目が行かない。 だからこそ、仮説と検証という果てしないプロセスが地に足の付いた宇宙論を作っていく、という当たり前のことを知ることができて良かったと思う。
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【早逝した天才研究者による科学ジャーナリスト大賞受賞作】もし地球が一面、海に覆われていたら……。逆に水量が十分の一に減ったら……。生命が存在する惑星は、地球以外にもあるはずだ!
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