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翻訳ってなんだろう? あの名作を訳してみる ちくまプリマー新書301
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2018/06/01 |
JAN | 9784480683236 |
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
箸休め的に軽めの一冊。 翻訳本は結構読むけど、こういった視線は新鮮だったり。 筆者のスタンスは序章に言い切ってしまっていて「翻訳とは一種の批評なのです。しかし翻訳者が書くのは、その作品の論評ではありません。作品そのものを書くのです」という文に集約される。いやー、あまりに正鵠を射た意見すぎて何も付けたせない…。 学芸書も同じように翻訳本が結構あるわけだけど、ああいったのもキチンと専門家が訳してくれている意義があるわけだ。いやぁ、ホントありがたいなぁ。 そういえば各章に英語本文を持ってきて、どちらかというと翻訳者を目指す人向けではあるんだけど、どういう思考で翻訳をするかという視点の読み物でもあるので楽しめると思うな。英語はもう当たり前のように読めなかったし!
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タイトル通り翻訳とはなんであるのかを書いてくれる本です。 何個かの有名作品を取り上げて、文章の知識、訳し方、英語の表現など勉強になる事がたくさん多かったです。 中学入試にも取り上げられていますが、英語学習者にも最適な内容だと思います。
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本書に出てくる英文の名作は、今の自分では自力で読み解くのは難しいレベルのものばかりでしたが、それぞれの名作に対する著者の解説を読むと「あぁなるほど」という新しい学びが多く楽しく読めました。 古今の名作というものに対して、無意識に「これは『正しいものだ』」という思い込みを誰しもし...
本書に出てくる英文の名作は、今の自分では自力で読み解くのは難しいレベルのものばかりでしたが、それぞれの名作に対する著者の解説を読むと「あぁなるほど」という新しい学びが多く楽しく読めました。 古今の名作というものに対して、無意識に「これは『正しいものだ』」という思い込みを誰しもしてしまいがちだと思いますが、本書に出てくるエドガー・アラン・ポーの文などは一つのセンテンスが異常に長かったりするので、細かい部分まで分からなくても「これは変だ」と感じました。 ただその「変な部分」がその名作の重要なエッセンスになっていて、翻訳はそういう部分も活かす (著者は「デコボコを均しすぎない」と表現していましたが)ことが大事だと。翻訳という世界の深さを改めて感じました。
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