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古事記異聞 鬼棲む国、出雲 講談社ノベルス
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古事記異聞 鬼棲む国、出雲 講談社ノベルス

高田崇史(著者)

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古事記異聞 鬼棲む国、出雲 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/06/08
JAN 9784062991216

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商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2022/06/06

読むにあたって記紀神話や出雲国風土記の基礎知識があった方がいいかもしれません。小説というより出雲の神社のガイドブックに近いような感じがしました。故にストーリー自体はよくありそうなサスペンスものです。出雲や出雲の神社に興味がある人にはオススメかも。特に神社の謎的な部分、表向きはこう...

読むにあたって記紀神話や出雲国風土記の基礎知識があった方がいいかもしれません。小説というより出雲の神社のガイドブックに近いような感じがしました。故にストーリー自体はよくありそうなサスペンスものです。出雲や出雲の神社に興味がある人にはオススメかも。特に神社の謎的な部分、表向きはこうだけど…みたいな。私はストーリーよりはそういう神社の謎的な部分に惹かれたのでそこそこ面白く読ませていただきました。小説が好きな人と、出雲という地が好きな人とで評価が分かれそうな作品。

Posted by ブクログ

2020/12/15

殺人事件はただのにぎやかしというか、付け足しみたいなもので大したことはない。古事記に載っている出雲での素戔嗚尊の八岐大蛇退治や大国主命の国譲りが出雲風土記にないことや、出雲大社の主神が実は大国主命ではなく素戔嗚尊であるなどという出雲に関する作者の考えを物語の中で述べたに過ぎない。...

殺人事件はただのにぎやかしというか、付け足しみたいなもので大したことはない。古事記に載っている出雲での素戔嗚尊の八岐大蛇退治や大国主命の国譲りが出雲風土記にないことや、出雲大社の主神が実は大国主命ではなく素戔嗚尊であるなどという出雲に関する作者の考えを物語の中で述べたに過ぎない。小説としてはいまいちだよなあ。まあ、出雲に関するいろいろな謎には興味が惹かれる。出雲大社より同地にある熊野大社の方が本当は格が高いとか、櫛に関する呪術的な意味合いとか。奥出雲に関してはちょっと触れただけで尻切れの感じ。全体に中途半端かな。出雲大社の大国主命が正面ではなく西を向いていたり、天照大神が日没の西の果てにまつられているなど、作者が他の本で述べていたようにどちらの神も追放された怨霊なのだろう。素戔嗚尊もそうかな。

Posted by ブクログ

2020/02/28

ちょいと変化球っぽい古事記解題かと思って手に取ったら、小説だった。しかもミステリーだ(古事記解題には違いないんだが)。 4~5日旅行しただけで「謎」が解けるのか、そもそも大学院に進もうかという学生が准教授に罵倒されるような中身なのか、お話としてはややリアリティに欠ける。 そもそ...

ちょいと変化球っぽい古事記解題かと思って手に取ったら、小説だった。しかもミステリーだ(古事記解題には違いないんだが)。 4~5日旅行しただけで「謎」が解けるのか、そもそも大学院に進もうかという学生が准教授に罵倒されるような中身なのか、お話としてはややリアリティに欠ける。 そもそも、殺人事件は必要なんだべか。 「素戔嗚尊」や神様の名前や地名に頻出する「櫛」の隠された真実など、古事記解題の部分は面白かった。 「鬼棲む国、出雲」と「オロチの郷、奥出雲」の2巻あり。

Posted by ブクログ

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