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屋根裏部屋の公爵夫人 カドカワBOOKS
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屋根裏部屋の公爵夫人 カドカワBOOKS

もり(著者), アオイ冬子

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屋根裏部屋の公爵夫人 カドカワBOOKS

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/06/09
JAN 9784040727967

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屋根裏部屋の公爵夫人

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商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2024/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人気コミカライズの原作。伯爵令嬢オパールは誤解と噂によって、社交界から追放状態。祖母の残した領地を経営して生きていこうと領地経営を学んでいたが、父親から没落寸前の公爵に嫁ぐように言われる。嫁ぎ先からの冷遇され屋根裏で過ごす事になるが、公爵家に不正が見つかり、領民を守るためにオパールは立ち上がる。てっきり冷遇されて復讐に走るのかと思えば、オパールは夫となったヒューバートもステラも相手にはしていない印象。離婚できる日を待っているという感じ。ヒューバートは冷遇はするものの淑女へのマナーを気にして罪悪感を持ったりと根は紳士なのだろう。原作版では二人とも確かに惹かれあっていたと書かれているが、もしも初めて会った日にお互いもっと接近して、交際を始めていたら、二人の未来は違ったと思う。ヒューバートは本当に大学で何を学んでいたのだろう。親はいなくても周囲には誰も領地経営を教える人がいなかったのだろうか。だからこそ、オマーが不正を働く事になったのだろうが…。後見人のノーサム夫人もステラも同様で、世間を知らないというか閉ざされた完結した世界にいたからこそ、全てをオパールに委ねる事になったのだろうし、逆にオパールに感謝をしなければならないだろう。登場人物の中には、本当の悪人はいない。オマーもヒューバートも改心してからは公爵領の維持に努めている。ステラは閉ざされた世界で、大人になるのを拒否しているのだろう。オパールの領地経営能力は素晴らしいものだし、クロードと結婚した後は正式な公爵夫人となって多忙になりそう。

Posted by ブクログ

2020/11/12

資金援助と引き換えでの結婚。資金を出した方のオパールが、ここまでひどい扱いを受けなければいけないのが理解できなかった。ヒューバートも使用人たちの正しく現実を見ない感じには、イライラさせられたし。そんな中でも意地を張って弱さを見せないように頑張るオパールは、スゴいとも応援したいとも...

資金援助と引き換えでの結婚。資金を出した方のオパールが、ここまでひどい扱いを受けなければいけないのが理解できなかった。ヒューバートも使用人たちの正しく現実を見ない感じには、イライラさせられたし。そんな中でも意地を張って弱さを見せないように頑張るオパールは、スゴいとも応援したいとも思うけど、逃げてもいいのに。とも思ってしまった。幼馴染みのクロードと一緒にいたときの方が、今よりずっと楽しくて幸せそうに見えたから。

Posted by ブクログ

2020/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

負けず嫌いで真っ直ぐで、男前なヒロイン。 彼女の周りは敵ばかり…。 人の話を聞かない父親に、酷い噂を撒き散らす社交界、そしてヒロインを目の敵にする政略結婚の公爵家の人々。 あまりの仕打ちにカッとなったオパールは客室から屋根裏部屋へと部屋を移し、自らの道を切り開いていく。 強気で黙っていられなくて、頭の回転も早い。とにかくヒロインがかっけーので、公爵の浅はかさが際立つ。 もっとギャフンと言わせてやりたかった。

Posted by ブクログ