
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1221-11-07
屋根裏部屋の公爵夫人 カドカワBOOKS

定価 ¥1,320
605円 定価より715円(54%)おトク
獲得ポイント5P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/9(日)~3/14(金)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/06/09 |
JAN | 9784040727967 |


店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/9(日)~3/14(金)
- 書籍
- 書籍
屋根裏部屋の公爵夫人
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
屋根裏部屋の公爵夫人
¥605
在庫あり
商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人気コミカライズの原作。伯爵令嬢オパールは誤解と噂によって、社交界から追放状態。祖母の残した領地を経営して生きていこうと領地経営を学んでいたが、父親から没落寸前の公爵に嫁ぐように言われる。嫁ぎ先からの冷遇され屋根裏で過ごす事になるが、公爵家に不正が見つかり、領民を守るためにオパールは立ち上がる。てっきり冷遇されて復讐に走るのかと思えば、オパールは夫となったヒューバートもステラも相手にはしていない印象。離婚できる日を待っているという感じ。ヒューバートは冷遇はするものの淑女へのマナーを気にして罪悪感を持ったりと根は紳士なのだろう。原作版では二人とも確かに惹かれあっていたと書かれているが、もしも初めて会った日にお互いもっと接近して、交際を始めていたら、二人の未来は違ったと思う。ヒューバートは本当に大学で何を学んでいたのだろう。親はいなくても周囲には誰も領地経営を教える人がいなかったのだろうか。だからこそ、オマーが不正を働く事になったのだろうが…。後見人のノーサム夫人もステラも同様で、世間を知らないというか閉ざされた完結した世界にいたからこそ、全てをオパールに委ねる事になったのだろうし、逆にオパールに感謝をしなければならないだろう。登場人物の中には、本当の悪人はいない。オマーもヒューバートも改心してからは公爵領の維持に努めている。ステラは閉ざされた世界で、大人になるのを拒否しているのだろう。オパールの領地経営能力は素晴らしいものだし、クロードと結婚した後は正式な公爵夫人となって多忙になりそう。
Posted by
資金援助と引き換えでの結婚。資金を出した方のオパールが、ここまでひどい扱いを受けなければいけないのが理解できなかった。ヒューバートも使用人たちの正しく現実を見ない感じには、イライラさせられたし。そんな中でも意地を張って弱さを見せないように頑張るオパールは、スゴいとも応援したいとも...
資金援助と引き換えでの結婚。資金を出した方のオパールが、ここまでひどい扱いを受けなければいけないのが理解できなかった。ヒューバートも使用人たちの正しく現実を見ない感じには、イライラさせられたし。そんな中でも意地を張って弱さを見せないように頑張るオパールは、スゴいとも応援したいとも思うけど、逃げてもいいのに。とも思ってしまった。幼馴染みのクロードと一緒にいたときの方が、今よりずっと楽しくて幸せそうに見えたから。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
負けず嫌いで真っ直ぐで、男前なヒロイン。 彼女の周りは敵ばかり…。 人の話を聞かない父親に、酷い噂を撒き散らす社交界、そしてヒロインを目の敵にする政略結婚の公爵家の人々。 あまりの仕打ちにカッとなったオパールは客室から屋根裏部屋へと部屋を移し、自らの道を切り開いていく。 強気で黙っていられなくて、頭の回転も早い。とにかくヒロインがかっけーので、公爵の浅はかさが際立つ。 もっとギャフンと言わせてやりたかった。
Posted by