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リトル・バイ・リトル 角川文庫
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リトル・バイ・リトル 角川文庫

島本理生(著者)

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リトル・バイ・リトル 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/05/25
JAN 9784041067505

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リトル・バイ・リトル

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商品レビュー

3.6

24件のお客様レビュー

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2024/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ただ淡々と過ぎていく日々と、時折見せる暗い過去。 作品全体が明るいかと言われればそうではないけれど、穏やかで癒される青春小説。 物語序盤で異父妹の世話をしていたふみは、実年齢よりも大人びているように感じたけれど、物語が進むにつれて歳相応の女の子の一面が見えてきたり。周囲の人々の温かさに触れていく過程で、ゆっくりと自分の過去と向き合ったり。読み終わって振り返ると、「リトル・バイ・リトル」というタイトルがぴったりな作品だと思った。 年齢によって感想も違ってきそう。また歳を重ねたときに読み直したい。

Posted by ブクログ

2024/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ふみの、今は穏やかだけれど決して恵まれているとは言えない環境。そんな環境・状況がゆるやかに過ぎていく空気感が伝わってきた小説だった。小説の終わり方からもそんな雰囲気を感じとった。書道教室での柳さんとのやりとり、そしてなにより、周との出会い。「すこしずつ」あたたかな方向へ変化していく様子が、まさにタイトルを体現していた一本でした。

Posted by ブクログ

2024/04/08

この小説と出会ってもう十数年経っていることに驚きます。何度も繰り返し読んでは、初めて読んだ頃に少しだけ戻れる気がしてしまいます。この物語をずっと大事だと感じられるように生きていきたい。

Posted by ブクログ

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