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ベラスケス 宮廷のなかの革命者 岩波新書1721
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2018/05/23 |
JAN | 9784004317210 |
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ベラスケス
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3.6
5件のお客様レビュー
私が初めてベラスケスという画家を知ったのは、中野京子さんの『怖い絵 死と乙女編』でした。ベラスケスの描いた『フェリペ・プロスペロ王子』のを見て怖っ!!と思いました。そこからベラスケスとハプスブルク家に関する本を読みまくり、今に至ります。 『ベラスケス 宮廷のなかの革命者』大髙保...
私が初めてベラスケスという画家を知ったのは、中野京子さんの『怖い絵 死と乙女編』でした。ベラスケスの描いた『フェリペ・プロスペロ王子』のを見て怖っ!!と思いました。そこからベラスケスとハプスブルク家に関する本を読みまくり、今に至ります。 『ベラスケス 宮廷のなかの革命者』大髙保二郎著は、口絵にカラーで20点の絵の写真が載っています。ベラスケスの全てを知ることができるといっていいでしょう。 まさに ー革命者ー
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プラド美術館に行く前に読んでおくと所蔵のベラスケス作品が数倍楽しめる一冊。 なぜウィーンにマルガリータなどベラスケスの肖像画が多くあるのかもよくわかる。 17世紀の前半から中葉、後半に至るヨーロッパの政治情勢・国際関係の変化とも絡み合う絵画・装飾品の果たした役割もまた面白い。
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出自が関係するのか?確かにこの画家、当方のわずかばかりの知識の中でも「肉声」が聞こえてこない。 ただそれは凡たる人間の考えることであって、画家にとっては絵が語っていれば基本良し、ということでしょうか。 いやぁ、プラドには死ぬ前に一度は行ってみたい。幾つか作品を鑑賞したことがありま...
出自が関係するのか?確かにこの画家、当方のわずかばかりの知識の中でも「肉声」が聞こえてこない。 ただそれは凡たる人間の考えることであって、画家にとっては絵が語っていれば基本良し、ということでしょうか。 いやぁ、プラドには死ぬ前に一度は行ってみたい。幾つか作品を鑑賞したことがありますが、近くで見るとほんと「いい加減」に書いているようで距離を置くと信じられない程の出来になる。何度でも見たくなる数少ない画家の一人であります。
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