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西太后秘録(下) 近代中国の創始者 講談社+α文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2018/05/18 |
| JAN | 9784062816625 |
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西太后秘録(下)
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
上巻を読んでいた時も思ったけど、西太后は悪役にされ過ぎていたと思う。 纏足の風習を廃止、選挙による議会、立憲君主制への移行。 これらを西太后が行ってたとは知らなかった。(実現できなかったこともあるけど) 袁世凱を初代大統領とする最初の共和体制の指導者達は、清王朝の陵墓を守った。...
上巻を読んでいた時も思ったけど、西太后は悪役にされ過ぎていたと思う。 纏足の風習を廃止、選挙による議会、立憲君主制への移行。 これらを西太后が行ってたとは知らなかった。(実現できなかったこともあるけど) 袁世凱を初代大統領とする最初の共和体制の指導者達は、清王朝の陵墓を守った。 祖先に対する敬意は満民族も漢民族も変わらないものと思ったけど、その後の 蒋介石率いる新政権は西太后の墓を盗掘し宝石類を強奪。 ラストエンペラーの溥儀は怒りから日本と運命を共にすることを決意…傀儡にされる事はわかっていたと思いながらも、日本の方がまだマシに思えたのだろうか… なんて勝手に考えてしまう。 『ワイルド・スワン』興味はあったけど忘れてた。 この著者と知り、読んでみようかなとちょっとだけ…ちょっとだけ思った。
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西太后(慈禧太后)の評伝。下巻では日清戦争後から戊戌の変法、義和団事件を経て彼女の晩年及び清王朝の終焉までを描く。 従来の「西太后は外国嫌いの超保守派」・「光緒帝は先を急ぎ過ぎた悲劇の君主」というイメージを覆される読書体験だった。彼女が絶対君主制から立憲君主制への移行(あくまで...
西太后(慈禧太后)の評伝。下巻では日清戦争後から戊戌の変法、義和団事件を経て彼女の晩年及び清王朝の終焉までを描く。 従来の「西太后は外国嫌いの超保守派」・「光緒帝は先を急ぎ過ぎた悲劇の君主」というイメージを覆される読書体験だった。彼女が絶対君主制から立憲君主制への移行(あくまでも清王朝は存続させる)を考え、国会開設や選挙制度導入の政策を打ち出していたことを本書で始めて知った。清廉潔白な人物とは言えないが、桁違いの人口と領土と歴史を抱える国の近代化への改革を進めた姿勢と事実はもっと評価されるべきだと思う。 西太后が近代的で開放的な国家を目指していたことに対し、現在の中国は前近代的・閉鎖的な姿勢だ。まるで彼女の功績や存在そのものを否定し、抹消するためだけに正反対な方向へと舵を切っているようにしか思えてならない。
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