1,800円以上の注文で送料無料
本当に日本人は流されやすいのか 角川新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-13-06

本当に日本人は流されやすいのか 角川新書

施光恒(著者)

追加する に追加する

本当に日本人は流されやすいのか 角川新書

定価 ¥1,078

220 定価より858円(79%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/05/10
JAN 9784040820293

本当に日本人は流されやすいのか

¥220

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/08/08

構造改革を新自由主義(小さな政府主義)の考え方に基づき合理的で効率的な政治経済システムとしてのグローバルスタンダードへの変革がうまくいかない理由を、日本人のアイデンティティの理解ができていないからではと、日本人の自律性主体性について様々な角度で考察。 米国では、外交上敵国の研究に...

構造改革を新自由主義(小さな政府主義)の考え方に基づき合理的で効率的な政治経済システムとしてのグローバルスタンダードへの変革がうまくいかない理由を、日本人のアイデンティティの理解ができていないからではと、日本人の自律性主体性について様々な角度で考察。 米国では、外交上敵国の研究に力を入れる傾向で、冷戦中はソビエト、最近では中国の研究に力を入れている。ルース・ベネディクトの『菊と刀』は対日戦争の勝利、その後の占領政策を円滑に進めるため日本についての知識を得る動機による研究結果の一つだったらしい。 日本の状況重視の道徳観として、気持ち主義の文化(東洋)、思いやりの文化(リブラ)、恥の文化とは外面的強制力に基づいて善行を行う文化(ベネディクト)とのこと。 本当に日本人は自律性主体性に欠け同調主義的で権威に弱いという認識でいいのか。日本企業の競争力の源泉だったはずの労使協調の感覚、現場主義の感覚が失われ相互協調的自己感という動機づけの基盤が構造改革で壊れてしまったのが、やる気低下の要因ではという。 社会的閉塞感や疲弊感の高まり、自分の文化や道徳意識に不安や不信を感じているという現状、ひきこもりや自殺率の高さ、自己決定や自己責任ということばで自己強化型社会になったこと、緊縮財政路線の結果、二十年余りに及ぶデフレへと落ち込んだとする。 グローバルスタンダード幻想から脱却し日本人の無意識のものの見方や感覚に自信を持ち、自分たちの能力を最も引き出しやすい仕組みや制度、ルールを試行錯誤的に作っていく努力をあらためて行って、徐々に現状に合う新しいバージョンの日本型資本主義、日本型経営の姿を期待したいという著者。 日本的なものの抑圧の特徴として、妖怪は出る場所が決まっていて相手を選ばない、幽霊はいちど狙われたら追いかけてきて恨みを抱く相手に対し姿を現すことの差異、あとがきの、「リカちゃん人形の目は少し左上に視線が行くように作られて、目があった時の圧迫感を避けるため」、「バービー人形は真正面を見つめている」という違いにも、視線のとらえ方の日本人の特徴がこめられているのが興味深かった。

Posted by ブクログ

2021/04/03

日本社会に蔓延する疲労感、引きこもりなどの要因は一種のダブルバインドが原因だと指摘している本。ものすごく納得させられる。

Posted by ブクログ

2019/11/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんか忘れてました。途中読みで。 つーかさ。逆の意味で「日本人は〇〇だ」という前提を (そもそもそういう発想を抱いている人間たちのことです) 異常なくらい狭い物の見方をしていますよねーという形も 既に過去のものになっていると思います。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました