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欧州ポピュリズム EU分断は避けられるか ちくま新書1327
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2018/05/09 |
JAN | 9784480071422 |
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欧州ポピュリズム
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
ポピュリズムはEU内にある癌細胞みたいなもの。 でも主義や思想の様なものは、外科手術をして取り除くような事は出来ないので、縮小させるしかない。
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現在のヨーロッパ諸国が「単一国家」であるほうがいいのか「連合帯」であるほうがいいのか分からなかった。 仮に「連合帯」を発展・維持していくのであれば、何か各諸国を超越した「中央政府」的な役割を担う存在が必要だとおもった。
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EUの基本的な構造や、それによって引き起こされている問題点、さらにはその問題を利用して、市民を注目を引く「ポピュリズム」について説明した本。 加盟国の多くは離脱といった極端な選択肢は支持しないものの、移民・難民の受け入れや欧州統合による格差などのEU市民の不満は近年積もりに積も...
EUの基本的な構造や、それによって引き起こされている問題点、さらにはその問題を利用して、市民を注目を引く「ポピュリズム」について説明した本。 加盟国の多くは離脱といった極端な選択肢は支持しないものの、移民・難民の受け入れや欧州統合による格差などのEU市民の不満は近年積もりに積もり、極右政党の台頭を許す結果となった。 マーストリヒト条約やシェンゲン協定以来、経済的な欧州統合は格段と進み、ヨーロッパ全体としての一体感を強めていったが、イギリスのEU離脱をはじめ、政治的な統合はおろか、経済的な結びつきも懸念され始め、超国家共同体の限界が感じられる。
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