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ブッダが考えたこと プロセスとしての自己と世界
定価 ¥4,070
2,970円 定価より1,100円(27%)おトク
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | サンガ |
発売年月日 | 2018/05/01 |
JAN | 9784865641196 |
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ブッダが考えたこと
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これまでの仏教理解を大きく変える本。 ということで、なるほど、驚きがたくさんあると同時に、もともとの自分の仏教理解が深いわけではないので、どこが従来の解釈と違うのか、よくわからない。 が、素人なりに原始仏典を読んで疑問に思っていたところが、なんか一貫性をもって、意味が通る感覚...
これまでの仏教理解を大きく変える本。 ということで、なるほど、驚きがたくさんあると同時に、もともとの自分の仏教理解が深いわけではないので、どこが従来の解釈と違うのか、よくわからない。 が、素人なりに原始仏典を読んで疑問に思っていたところが、なんか一貫性をもって、意味が通る感覚はあって、これはきっと本物に違いない、という気がする。 原始仏典を必要以上に難解に哲学に読みすぎていたのかも、とすら思う。 もちろん、すっきりわかる気がするといって、ゴンブリッチがブッダの考えたこととして提示していることにすべて共感できるわけでもない。 これまでの哲学的解釈のほうが、自分の考えにフィットするところもある。 でも、歴史的な存在としての「ブッダが考えたこと」にはかなり近いのでは、と思われる。 そして、歴史的存在としてのブッダが当時の社会情勢・宗教状況のなかで相手にわかるように話したことのなかから、真にブッダが考えただろうことのユニークなところにフォーカスすると、なんと複雑系科学やプロセス哲学に繋がっていくという驚き。
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