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この歴史、知らなくてすみません。 47都道府県・感動の日本史 PHP文庫
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この歴史、知らなくてすみません。 47都道府県・感動の日本史 PHP文庫

太田奈緒(著者), 河合敦(著者)

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この歴史、知らなくてすみません。 47都道府県・感動の日本史 PHP文庫

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2018/05/01
JAN 9784569768397

この歴史、知らなくてすみません。

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2020/12/06

へぇ!と学ばされることが多くて知識が増えた作品。歴史でもあるが、地理的分野の視点でもまとめられているので、広く一般常識を養うことができる作品になっていると感じた。

Posted by ブクログ

2018/09/05

河合先生がAKB48の太田奈緒さんに講義をするという形式で、47都道府県それぞれの地域に貢献した歴史上のスゴイ人について学ぶという本です。 私もなんだかんだ言っても歴史好きなので、多少マイナーな人物も知ってるだろうと思いましたが・・・半分以上、「誰それ?」な人が多かったです。ま...

河合先生がAKB48の太田奈緒さんに講義をするという形式で、47都道府県それぞれの地域に貢献した歴史上のスゴイ人について学ぶという本です。 私もなんだかんだ言っても歴史好きなので、多少マイナーな人物も知ってるだろうと思いましたが・・・半分以上、「誰それ?」な人が多かったです。まさにタイトル通り「知らなくてすみません」状態。 はっきりいって知っている人を数えたほうが早い。 知っていた人⇒角倉了以、高田屋嘉兵衛、瓜生岩子、楠本イネ、小泉八雲、ジョン万次郎、伊能忠敬、和田英、二宮金次郎、小林虎三郎、立花宗茂、鍋島直正、御木本幸吉、豊田佐吉 合計15人・・・やっぱ少ない。この辺の人は教科書に載った人も少なくないので知っている人も多いかな。 奈良県の偉人、土倉庄三郎って・・・知らん。造林業の父と呼ばれる人で、自分の財産をなげうって吉野の桜を買い取った方だそうです。この人がいなければ吉野の桜を楽しむことができなかっただろうと。そこまで聞いても全然知らん。吉野方面の人なら知っているのかなぁ。 実は子どもたちのほうがよく知っていたりして。「郷土の歴史」も学校で習うようなので。 まぁ、私は19歳まで大阪にいたから無理もないか・・・と思って大阪の偉人を見ると・・・淀屋常安? ・・・知らんm(_ _)m結局知らんかった。面目ない。 先物取引という制度を作って大坂を発展させた人だそうです。 でも、よくよく読んでみれば、みなさん納得の方々ばかり。災害から民を救った人、地域の特産物づくりに貢献した人、産業を発展させた人。。。そのせいか、取り上げられている人は近世以後に活躍した方がほとんどでした。 そう考えるとホントに歴史もまだまだ知らないことだらけだなぁと思いました。 私は実は対談形式の文章って双方の立場を読み取りながら進めないといけないのが負担で、苦手だったのですが、この二人の対談形式の文章は、もともとお互いの立場がはっきりしている上で読んでいるからか、読みやすかったです。 ただ、一人当たりのページが少ないので、その人がどんな人か、さわりしかわからないのでガイドブック的な感じで読むつもりでいるほうがいいかな。人によっては内容が薄すぎる人もいて、ちょっと気の毒?

Posted by ブクログ

2018/05/11

 47都道府県から、全国的には知られていないけれど地元に愛され続けている偉人たちを1人ずつ紹介・・・・・。 ものすごく興味を惹かれるコンセプトに、思わずのタイトル買い。  書店で視界に入ってから裏表紙の紹介文をささっと読み、レジへ持って行くまでにかかった時間は、おそらく2分弱だっ...

 47都道府県から、全国的には知られていないけれど地元に愛され続けている偉人たちを1人ずつ紹介・・・・・。 ものすごく興味を惹かれるコンセプトに、思わずのタイトル買い。  書店で視界に入ってから裏表紙の紹介文をささっと読み、レジへ持って行くまでにかかった時間は、おそらく2分弱だっただろうな。過去の書籍購入暦の中で最速の記録。 (「これを買う」と始めから決めていたり、好きな作家の最新刊を見かけたりした場合は除く) さて、内容。 あの薄さの文庫一冊で47人を収めるためには、まあ1人分は数ページ程度になってしまうのは仕方のないこと。それでも、普通に生活していたら名前すらも知ることの無かった偉人たちの人生の「さわり」を、40人以上も知ることができたのは大きな収穫。ここでは数ページで紹介されただけではあるが、一冊かけて紹介されてる本や伝記などを見かけたらぜひ読んでみたい、と思える人も何人もいた。 ただ・・・・・ いかんせん・・・・・ 対談形式が、少々鬱陶しかった。 太田さんはきっと性格もよく一所懸命で賢い女性なのでしょうが、ほぼ1ページに1回ペースで偉人の半生をAKBに重ねたコメントが差し入れられるのは、5人目くらいから食傷気味に(苦笑)。 アイドル1人への講義形式で進めるという企画としては面白かった分、その頻度の多さが煩かった点がもったいない。文庫の厚さを倍くらいにして偉人1人に割くページ数が増えたなら、気にならなくなったかもしれないが。 そして・・・・ チーム8のご当地メンバー(?)のコメントが、偉人1人に対して1ページずつ入っているのは完全に無駄。 内容の無い、小学生の作文のようなコメントに1ページ×47も費やすなら、偉人の半生の描写に回してほしかった。 とはいえ、読んで損はなかった一冊。 ★2つ、5ポイント。 2018.05.10.新。

Posted by ブクログ

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