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そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 亜紀書房 |
| 発売年月日 | 2018/04/25 |
| JAN | 9784750515441 |

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そろそろ左派は〈経済〉を語ろう
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商品レビュー
3.8
37件のお客様レビュー
何年か前に一部界隈で話題になっていた。なんかヒントが得られるかなと思って読んでみたが、結論から言うと全然期待外れだった。 アベノミクスの積極財政の考え方を、ヨーロッパの左派運動の政策も参考に、日本の左派も取り入れて独自の積極経済政策をもとう、という趣旨の本だが、アベノミクスの「異...
何年か前に一部界隈で話題になっていた。なんかヒントが得られるかなと思って読んでみたが、結論から言うと全然期待外れだった。 アベノミクスの積極財政の考え方を、ヨーロッパの左派運動の政策も参考に、日本の左派も取り入れて独自の積極経済政策をもとう、という趣旨の本だが、アベノミクスの「異次元緩和」についての具体的な分析もなく、日本の財政経済の歴史的な分析もない。非常にうすっぺらな議論。経済思想の表面のうすい膜だけすくい上げて、妙に多くの修飾語をつけて文章にしたという感じ。反面教師にはなるかもしれないが。 ただ、ブレイディみかこ氏のイギリスのリアルな状況の紹介は非常に参考になった。排外主義や極右が台頭してくる社会的背景があること、それを生の対話でリアルにつかんで政策化すること(snsではなく)、愚民論は反民主主義的であること(これは北田氏)、など。
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《借金を踏み倒せ!》という章にもあるように、根本的に将来世代のことを考えていない全く持ってダメなタイプの本。本書では入念に議論が重ねられた「財政出動」を結局再評価するというスタンスを取っており、左派の書物としては面白いが、主義主張としては甘受し難い。もう少し学術的な内容かと思って...
《借金を踏み倒せ!》という章にもあるように、根本的に将来世代のことを考えていない全く持ってダメなタイプの本。本書では入念に議論が重ねられた「財政出動」を結局再評価するというスタンスを取っており、左派の書物としては面白いが、主義主張としては甘受し難い。もう少し学術的な内容かと思って期待した読んだ私が馬鹿だった。「取り残されている人びとがいないように、みんなで一緒に健康的に成長しましょう」という観点からコービノミクスを評価しているが、そんな平均化された成長がダメだったことは中国やロシアの共産主義のゆく果てを見れば明らかではないか。 この本は、要するに自分たちの言葉が何から発されたものであるのか、という観点からの厳粛さがない。本書の「借金なんか踏み倒せ!」という観点から国債を発行することを推奨し、財政出動へと持っていこうとする提言は、自分のいる文化的な土壌や、読んだ書物の数々に対するリスペクトに欠けた、空虚なものに聞こえる。これでは、知識人としての尊厳はかけらもない。左派がこれでは、もはや貨幣は信頼できない。ビットコインなどの実体のない仮想通貨に、人々がすがりつく理由がよくわかる。 みんなで成長することはできないから、成長できる人から順番に成長しましょうという、鄧小平の方がずっとまともなことを言っている。少なくとも私はそう感じる。 知識人が返す当てのない借金を始めたら、要注意だということがよくわかる。とりわけ私のような奨学金債務者にとって、借金なんか踏み倒せ! なんてのは、債務のない自由な立ち位置を与えられた彼らにしかできない、羨むべきものだった。 ただし、本稿にて触れられているブレイディみかこの指摘は興味深いものがある。例えば、「EU離脱の投票で離脱派に投票した人たちは、現状をなんとかしなくてはいけないと思っていたが、決して排他的ではなかった」という点など。話者が各々の専門領域について語っている内容は面白く読める。北田さんは社会学についてはやはり詳しいし、松尾さんもマルクス経済学の人としてみると面白い発言もある。内容は全体としては同意できないけれども。
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この本で語られていることの重大さに、今更ながらに気づく、というか、刊行当時に読んでおくべきだったと強く思った。今現在も尚、不況にあえぐ日本にとって、どこか変換点だったのかがよく分かるし、左派に対して何が足りないのか、もっと言えば民主党政権時代に、何が圧倒的に欠如していたのかがよく...
この本で語られていることの重大さに、今更ながらに気づく、というか、刊行当時に読んでおくべきだったと強く思った。今現在も尚、不況にあえぐ日本にとって、どこか変換点だったのかがよく分かるし、左派に対して何が足りないのか、もっと言えば民主党政権時代に、何が圧倒的に欠如していたのかがよく理解できた。刊行から年数は経っているし、世界情勢は今まさに大きく変動している中、今の日本に必要な経済に対する考え方が詰まっている。左派はあまりに経済に対して無頓着であったかを自らを含めて痛感させられた。
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