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日本の気配
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 晶文社 |
| 発売年月日 | 2018/04/24 |
| JAN | 9784794969941 |
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日本の気配
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商品レビュー
3.7
21件のお客様レビュー
多様な視点から現代社会の問題を鋭く切り込む内容が魅力です。読者は、政治や社会の微妙な「気配」に対する違和感を抱きつつ、本書を通じてその本質に迫ることができます。明瞭で軽快な語り口は、難解なテーマをも楽しく理解できるように導いてくれます。著者の独自の切り口は、政治家やメディアの言動に対する批判を通じて、私たちが見落としがちな視点を提供します。特に、日常の言葉や行動が持つ意味を問い直す姿勢は、読者に深い思考を促します。また、皮肉を交えた真摯な態度が、単なる批判を超え、より豊かな理解へと導くのです。社会の変化に対する冷静な視点を持ちつつ、私たち自身の立ち位置を再確認するための貴重な一冊となっています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
武田砂鉄の時事エッセイをちょこちょこ 小分けにして読むのが習慣になっている。 そのことで気づいたのだが 年代が古ければ古いほど気付きも多く、 また忘れてはいけないのに忘れてしまった過去を現在の視点で掘り返せる。最近のものだと文体がどちらかというとポエムに近いような味わい深いものに...
武田砂鉄の時事エッセイをちょこちょこ 小分けにして読むのが習慣になっている。 そのことで気づいたのだが 年代が古ければ古いほど気付きも多く、 また忘れてはいけないのに忘れてしまった過去を現在の視点で掘り返せる。最近のものだと文体がどちらかというとポエムに近いような味わい深いものになっていて、それはそれで素敵なのだが本書ぐらいの硬さは一番自分のグルーヴにあっていた。でもしっかり笑えるところは笑えたり。
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7年前の本だが、今読んでも十分読み応えがあった。この政治家おかしいよな、とか、世論って何でこうなる?とぼんやり感じていた違和感をズバリ!斬ってくれる! 自分の知識不足や言葉の足りなさをちゃんと補ってくれて、明瞭軽快な語り口で世の中の様々な事象を説明してくれる。 うんうん頷きな...
7年前の本だが、今読んでも十分読み応えがあった。この政治家おかしいよな、とか、世論って何でこうなる?とぼんやり感じていた違和感をズバリ!斬ってくれる! 自分の知識不足や言葉の足りなさをちゃんと補ってくれて、明瞭軽快な語り口で世の中の様々な事象を説明してくれる。 うんうん頷きながら、とても気持ちよく読める。みんながマツコデラックスを好きな理由に似てるかも。言いにくいことをスパッと切り込んでくれるのは、自分はできないだけに小気味よいのだ。
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又吉さんとの往復書簡を読んで気になったので武田さんの本を。 久々に硬派な評論。皮肉たっぷりで真摯な本。私の感覚にちょうど合う。 コロナが始まる前の日本の状況を思い出させる本だった。 五輪をちらつかせながら、きれいなだけでなんの意味もなさない言葉でのらりくらりと、 あるいは有無を言...
又吉さんとの往復書簡を読んで気になったので武田さんの本を。 久々に硬派な評論。皮肉たっぷりで真摯な本。私の感覚にちょうど合う。 コロナが始まる前の日本の状況を思い出させる本だった。 五輪をちらつかせながら、きれいなだけでなんの意味もなさない言葉でのらりくらりと、 あるいは有無を言わせず蹂躙するように、 自分の思うように水面下で舵を切ってきた当時の政権。 政治のことはよくわからないが、 武田さんの視点には、目くらましを回避して、根本の問題をごまかさずに見据えて しつこくぶれずに突き詰めていく真面目さがある。 うっかり、相手の遠回しでぶよぶよと膨らんだ言葉に取り込まれないように気をつけながら、 自分が感じた違和感を手放さないように 丁寧に、じわじわと一歩づつ、大元の場所から離れずに掘り下げる。 2者択一で選ばされる前に、3つめ4つめの選択肢が無いことを問うこと あるいは、なんでそれを今選ばなければならないのかという疑問。 こういう姿勢が本当に大事だと思う。 相手の土俵に乗らず、言葉の上の応酬に自らが酔うことなく、 一番大事と踏んだところから外れずに進む。 皮肉が芸になり芸をみがくほうに流れることなく、 皮肉を皮肉として成り立たせる硬派な立ち位置に留まることに痺れる。 もちろん、皮肉があるからこそ楽しめる。 「どうせなら」の貧乏性が、一番の危険な因子であるかもしれない。 時間を天びんにかけられると、迷いが出る。自分もそうだ。 でもそこで踏みとどまって、意地やプライドとかいうつまんないものの影響をも排除して 冷静に判断する、提言することを意識していかなければ、 なし崩し的に事態は流され、結局相手の思うつぼ、ということになるんだろう。 急速に無力化されていく言葉と状況に抗いながら、 空気よりもあわい気配にとりこまれないように、いま一度確認すべき、と襟を正す本。
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