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戦国日本と大航海時代 秀吉・家康・政宗の外交戦略 中公新書2481
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2018/04/18 |
JAN | 9784121024817 |
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戦国日本と大航海時代
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商品レビュー
4.3
33件のお客様レビュー
戦国日本というどちらかというと内部での闘争に明け暮れた時代という描かれ方をする時代に対して一石を投じるような本だった。5だと盛りすぎなので4.5くらいかなと。 特に、秀吉の朝鮮出兵の意図を再解釈したところが特に面白かった(だからといって他国へんの侵略を容認するわけではないというの...
戦国日本というどちらかというと内部での闘争に明け暮れた時代という描かれ方をする時代に対して一石を投じるような本だった。5だと盛りすぎなので4.5くらいかなと。 特に、秀吉の朝鮮出兵の意図を再解釈したところが特に面白かった(だからといって他国へんの侵略を容認するわけではないというのが筆者の主張でもある)。 また、外交関係を洗うことで家康と政宗の関係性を炙り出したところも興味深い点だった。 歴史を見る目が変えてくれる良書だと思います。
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一般的な歴史教科書でも書かれ、しかし詳しくは説明されない豊臣秀吉・徳川家康の外交政策の目的やブレ、それが世界史的観点では腑に落ちる説明ができると分かった一冊でした。社会科の話の題材に使わせてもらいます。
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東アジアに進出したヨーロッパ列強との外交関係を軸として、戦国から近世へと移る時代を捉え直そうとする内容。各国との虚々実々の駆け引き、列強への対抗という視座からの朝鮮出兵の評価、慶長遣欧使節の意義といった点が興味深かった。
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