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コクルおばあさんとねこ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2018/04/01 |
JAN | 9784198646141 |
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商品レビュー
3.8
10件のお客様レビュー
高い高いところに住んでいるコクルおばあさんが、天井の天窓を開けて、屋根上にいる猫に会いにいくという冒頭に心が掴まれた。 天気が悪い日が続いて魚をあげられず、猫がいなくなってしまう寂しさや心配が胸に押し寄せるが、風船をもっているときに大風が吹いて雲の上まで飛んでいくところから、何...
高い高いところに住んでいるコクルおばあさんが、天井の天窓を開けて、屋根上にいる猫に会いにいくという冒頭に心が掴まれた。 天気が悪い日が続いて魚をあげられず、猫がいなくなってしまう寂しさや心配が胸に押し寄せるが、風船をもっているときに大風が吹いて雲の上まで飛んでいくところから、何かよいことが起こりそうな気がしてワクワクして読んだ。 風船で飛んで高く高く上がっていき、雲の上をふわりふわりと飛び跳ねて歩くシーンは、こんなことしてみたいなぁって大人でも思える。 雲から落下するときは、冒頭で紹介された大きな傘が待ってましたとばかり活躍し、漁師の網の上に落ちていく。そこには、おばあさんがずっと探していたものがあって…。と、風船や傘がまるで意志をもっておばあさんを運んでいるようだった。 コクルおばあさんが、漁師にピーターの家出の顛末を語らないところなんて、おばあさんが本当にピーターを大切にしているのがよく伝わってきて素敵。ピーターも、コクルおばあさんがずっと大好きで、ただ魚だけが欲しかったということがよく分かって安心した。おばあさんとピーターの心の通い合いが胸を温める作品。漁師の若者も素敵だった。 1〜3年生くらいの子に読んであげたい。
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フィリパ・ピアスによる短篇。挿絵は、ケイト・グリーナウェイ賞の画家アントニー・メイトランド。高い高い家のやねの上から眺める工場の煙突や教会の塔。ぶあつい雲の上に広がっていた明るくかがやく青空と、雲の上から見下ろすロンドンの町並み。テームズ川の川口の先に広がる生まれてはじめての海。...
フィリパ・ピアスによる短篇。挿絵は、ケイト・グリーナウェイ賞の画家アントニー・メイトランド。高い高い家のやねの上から眺める工場の煙突や教会の塔。ぶあつい雲の上に広がっていた明るくかがやく青空と、雲の上から見下ろすロンドンの町並み。テームズ川の川口の先に広がる生まれてはじめての海。とても見晴らしが良く気持ちまで晴れるような作品です。─外のはげしい風が、まどをカタコトたたく夜、ピーターは、だんろのまえに、コクルおばあさんといっしょにならんですわります。─ おばあさんとピーターの再会シーンとあわせて、とても好きなシーンです。揺り椅子に腰かけて体を前後ろに揺らしながら編み物をするおばあさん。ときどき見つめ合うおばあさんと黒猫ピーターが目に浮かびます。挿絵も味わい深くて◎
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
かんたんなあらすじとしては大切に思っていた猫さんがいなくなりショックをうけたおばあさんがひどくおちこんで風船で空を飛ぶよ。 ファンタジーだから細かいことは気にしない。 ポイントは猫を探しに風船で空を飛んだわけではなく、成り行きって感じのところ。 おばさんがめっちゃ流暢に空を飛ぶシーンが、なんだか笑ってしまった。 最終的に海に落ち、漁師に助けてもらうんだけど、そこにちゃっかり猫さんいて、さらにちゃっかり、漁師と同棲してくるおばあさん。 児童書の洋書、すっごく可愛いくて好き。
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