- 中古
- 書籍
- 児童書
しばはま 柳家小三治・落語「芝浜」より らくごえほん
定価 ¥1,430
1,155円 定価より275円(19%)おトク
獲得ポイント10P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 教育画劇 |
発売年月日 | 2018/03/01 |
JAN | 9784774621364 |
- 書籍
- 児童書
しばはま
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
しばはま
¥1,155
在庫なし
商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
落語ってただ笑えるだけじゃなくて、こういう人情噺もあるんだよ、と紹介したい 財布を拾う、ってのは今でもあることだし、分かってもらえる部分はあると思う。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
〝ここは江戸の魚河岸・芝浜に、「魚勝」という魚売りがおりました。 「ちょいと、お前さん。起きておくれよ。」「分かった、分かった・・・明日いくよ」「そうやってもう、二十日も仕事休んでるじゃないか・・・」 酒ばかり飲んでいたこの男、嫁さんに尻を叩かれ仕事に出た朝、 浜で見つけたのは、金すがずっしり入った革の財布でありました! 急ぎ家に戻って、嫁さんに拾ってきた財布のことを伝えますと・・・〟 この亭主にして、すぎたる嫁さんの有難味が心にしみわたる、江戸人情噺の一席。
Posted by
色んな噺家が演じた高座を聴いている。 これを絵本でどう表現するのかに興味があった。 死神に続いて2冊目。 で芝浜って何? 江戸に浜、砂浜ってあったの? 芝浜って題名は非常に有名だけど、芝浜とは何? 昔は東京市芝区という具があった様で、その辺りが芝という地名で、芝浦という...
色んな噺家が演じた高座を聴いている。 これを絵本でどう表現するのかに興味があった。 死神に続いて2冊目。 で芝浜って何? 江戸に浜、砂浜ってあったの? 芝浜って題名は非常に有名だけど、芝浜とは何? 昔は東京市芝区という具があった様で、その辺りが芝という地名で、芝浦という地名も残っている。 竹芝桟橋の芝もその芝なんだろうか。 その芝の浜が、芝浜。 勝五郎(本書に名前出てこない。魚勝は出てくる。)が、煙草を吸って夜明けを待って皮財布を見つけるのが、芝浜。 でも普通、高座で芝浜という地名は言わない。 本書の監修は、柳家小三治だ。 昨日、2021年11月26日の日経の夕刊に最近亡くなった人の追悼記事として柳家小三治の事が出ていた。 この人が亡くなっていい意味での江戸落語の伝統がなくならないか心配だ。貴重なご意見番でもあった。 今後は、落語協会会長、柳家一門の柳亭市馬の双肩にかかっている。 枝雀、米朝なき今、上方落語より江戸落語を聞く方が多くなった。 落語界から次の人間国宝が出るとしたら誰だろう。
Posted by