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しばはま 柳家小三治・落語「芝浜」より らくごえほん
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しばはま 柳家小三治・落語「芝浜」より らくごえほん

野村たかあき(著者), 柳家小三治

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しばはま 柳家小三治・落語「芝浜」より らくごえほん

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 教育画劇
発売年月日 2018/03/01
JAN 9784774621364

しばはま

¥1,430

商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2024/03/26
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※このレビューにはネタバレを含みます

〝ここは江戸の魚河岸・芝浜に、「魚勝」という魚売りがおりました。 「ちょいと、お前さん。起きておくれよ。」「分かった、分かった・・・明日いくよ」「そうやってもう、二十日も仕事休んでるじゃないか・・・」 酒ばかり飲んでいたこの男、嫁さんに尻を叩かれ仕事に出た朝、 浜で見つけたのは、金すがずっしり入った革の財布でありました! 急ぎ家に戻って、嫁さんに拾ってきた財布のことを伝えますと・・・〟 この亭主にして、すぎたる嫁さんの有難味が心にしみわたる、江戸人情噺の一席。

Posted by ブクログ

2021/11/25

色んな噺家が演じた高座を聴いている。 これを絵本でどう表現するのかに興味があった。 死神に続いて2冊目。 で芝浜って何? 江戸に浜、砂浜ってあったの? 芝浜って題名は非常に有名だけど、芝浜とは何? 昔は東京市芝区という具があった様で、その辺りが芝という地名で、芝浦という...

色んな噺家が演じた高座を聴いている。 これを絵本でどう表現するのかに興味があった。 死神に続いて2冊目。 で芝浜って何? 江戸に浜、砂浜ってあったの? 芝浜って題名は非常に有名だけど、芝浜とは何? 昔は東京市芝区という具があった様で、その辺りが芝という地名で、芝浦という地名も残っている。 竹芝桟橋の芝もその芝なんだろうか。 その芝の浜が、芝浜。 勝五郎(本書に名前出てこない。魚勝は出てくる。)が、煙草を吸って夜明けを待って皮財布を見つけるのが、芝浜。 でも普通、高座で芝浜という地名は言わない。 本書の監修は、柳家小三治だ。 昨日、2021年11月26日の日経の夕刊に最近亡くなった人の追悼記事として柳家小三治の事が出ていた。 この人が亡くなっていい意味での江戸落語の伝統がなくならないか心配だ。貴重なご意見番でもあった。 今後は、落語協会会長、柳家一門の柳亭市馬の双肩にかかっている。 枝雀、米朝なき今、上方落語より江戸落語を聞く方が多くなった。 落語界から次の人間国宝が出るとしたら誰だろう。

Posted by ブクログ

2020/02/04

落語絵本。 絵本とは言え、泣けてしまう。 読み聞かせの最中に、声が泣けてしまうの。 「しばはま」 いい話です。

Posted by ブクログ

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