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読書の価値 NHK出版新書
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読書の価値 NHK出版新書

森博嗣(著者)

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読書の価値 NHK出版新書

定価 ¥902

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2018/04/06
JAN 9784140885475

読書の価値

¥330

商品レビュー

3.7

88件のお客様レビュー

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2026/05/16

子供のころからの読書体験を綴って、所々に読書についての考えを入れている。したがって、読み物としては面白い。小説家だからであろう、文章もうまい。著者がどのような人物かわかる。ほとんどの物書きは、たくさんの本を読んでいるものだが、著者の森氏はほとんど読んでいないようだ。35歳を過ぎて...

子供のころからの読書体験を綴って、所々に読書についての考えを入れている。したがって、読み物としては面白い。小説家だからであろう、文章もうまい。著者がどのような人物かわかる。ほとんどの物書きは、たくさんの本を読んでいるものだが、著者の森氏はほとんど読んでいないようだ。35歳を過ぎてから読書をする時間が増えたといい、それでも毎月1冊か2冊だという。これには驚いた。 ただし、実践的な読書術、選書術など、何かしらのテクニックを得たいのなら参考になるところはほとんどない。著者の考え方はユニークで、一般化できるものではないからだ。 本で一度読んだことは、ほとんど忘れない。二回読むことはない。一度読めば、もう読む必要がない。読んだら、そのまま捨てる。(p30) ずっと読まずに持っている本(積読)は1冊もない。(p110) こういう特殊な人のアドバイスなので、一般人には適用しにくい。 たとえば、「本選びのたった一つの原則」という小見出しに書いてあるのは、「とにかく、本は自分で選べ」ということだけである。「もう本書のテーマはこの一点だけとおもっていただいてもかまわない」(p82-83)と書いている。 世に数多ある読書論・読書術の類は参照せず、あくまでも著者の考えだけで書かれているので、広がりはない。 繰り返しになるが、読書論や読書術としては得るところはない。しかし、エッセイとして読むのであれば、ほかの読書術の本とは一線を画すユニークなものなので、面白い部類に入る。

Posted by ブクログ

2026/04/13

森さんのけっこう偏った見方もあるなとは思いつつ、なるほどな、分かるなと思うところ多々あり。 本屋は「本」であるというだけでジャンル関係なくあらゆるものが集まっている場所ということが書かれていて、考えれば当たり前のことなんだけれども、改めて、だから本屋に行くとわくわくするんだろう...

森さんのけっこう偏った見方もあるなとは思いつつ、なるほどな、分かるなと思うところ多々あり。 本屋は「本」であるというだけでジャンル関係なくあらゆるものが集まっている場所ということが書かれていて、考えれば当たり前のことなんだけれども、改めて、だから本屋に行くとわくわくするんだろうなと。 森さんが本から得た最大の価値が 「僕が面白かった」という部分にあると だからおすすめではなく自分で読む本を見つける ということを重要視すると

Posted by ブクログ

2026/04/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初から最後まで森博嗣節で面白かった。 ほぼミステリを読まないのは驚き。ミステリ作家とSF作家は特に、自分の書くジャンルに造詣が深いものだと思っていた…。いつも気になるけど、どうして研究者をしながらミステリ小説を書こうと思ったんだろうか。 自らの興味の範囲を広げるため本を読む、というスタイルを、70近くなった今も続けているのはすごい。子供みたいな本の読み方。

Posted by ブクログ

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