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ボルヘス怪奇譚集 河出文庫
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ボルヘス怪奇譚集 河出文庫

ホルヘ・ルイス・ボルヘス(著者), アドルフォ・ビオイ・カサーレス(著者), 柳瀬尚紀(訳者)

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ボルヘス怪奇譚集 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2018/04/06
JAN 9784309464695

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商品レビュー

3.5

17件のお客様レビュー

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2023/07/21

71冊目『ボルヘス怪奇譚集』(J・L・ボルヘス/A・ビオイ=カサーレス 著、柳瀬尚紀 訳、2018年4月、河出書房新社) オリジナルは1967年刊行。「図書館に住まう書淫の怪物」ことボルヘスとその親友カサーレスが、古今東西あらゆる怪奇譚を蒐集し、それを編纂した一冊。それぞれの物語...

71冊目『ボルヘス怪奇譚集』(J・L・ボルヘス/A・ビオイ=カサーレス 著、柳瀬尚紀 訳、2018年4月、河出書房新社) オリジナルは1967年刊行。「図書館に住まう書淫の怪物」ことボルヘスとその親友カサーレスが、古今東西あらゆる怪奇譚を蒐集し、それを編纂した一冊。それぞれの物語はかなり著者たちが手を加えており、中にはさも出典があるかのように装いながら彼らが変名で書いたものもある。数ページ程の短い物語ばかりだが、文章はかなり読みづらい。 「物語の精髄は本書の小品のうちにある、とわれわれは自負する」

Posted by ブクログ

2023/04/11

ホルヘ・ルイヒ・ボルヘスとアドルフォ・ビオイ=ハサーレスが、古今東西の書物からが収集した幻想的な物語。 河出文庫さんが斉藤壮馬さん(※読書家で有名な声優)とコラボフェアをやっていた際に購入した1冊。タイトルにボルヘスの名が入っていますが、ボルヘスの作品集というわけではなく、彼が...

ホルヘ・ルイヒ・ボルヘスとアドルフォ・ビオイ=ハサーレスが、古今東西の書物からが収集した幻想的な物語。 河出文庫さんが斉藤壮馬さん(※読書家で有名な声優)とコラボフェアをやっていた際に購入した1冊。タイトルにボルヘスの名が入っていますが、ボルヘスの作品集というわけではなく、彼が様々な物語から収集した掌編・あるいは断片を収めたアンソロジーのようなものです。 有名な作品の欠片や、古今東西の神話や故事、伝説。出典ジャンルは様々で、実はしれっとボルヘスかハサーレスの自身の創作物も混じっているそう。 日本人的に比較的なじみ深い収録物語で言うと、例えば荘子の『胡蝶の夢』。授業などで漢文で見たことがあり、なんなら漢文のままある程度読める人もいるだろうことを考えると、それを英訳してさらに日本語訳されたものをまた読んでいるのかと考えると、とても面倒で贅沢で面白いことをしている気分になります。

Posted by ブクログ

2023/01/09

・もやもやして不安になる、よくわからない物語の詰め合わせ。 ・短い物語に唐突なオチがつくので何度も置いてきぼり感を味わう。一気に読むと頭変になりそう。 ・難解だけど訳が平易なので読みやすい。 ・はじめの「諸言」と最後の「訳者あとがき」と「解説」のすべてが素敵。この3つを含めて本と...

・もやもやして不安になる、よくわからない物語の詰め合わせ。 ・短い物語に唐突なオチがつくので何度も置いてきぼり感を味わう。一気に読むと頭変になりそう。 ・難解だけど訳が平易なので読みやすい。 ・はじめの「諸言」と最後の「訳者あとがき」と「解説」のすべてが素敵。この3つを含めて本として完成されてる。 ・なんの学びにもならないし、共感もできないし、考察しても意味を理解できない物語だらけ。読みながら「なんだこれ...」って呆気にとられるだけの読書時間、最高に贅沢。

Posted by ブクログ

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