1,800円以上の注文で送料無料

さくら花店 毒物図鑑 小学館文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

さくら花店 毒物図鑑 小学館文庫

宮野美嘉(著者), 上条衿

追加する に追加する

さくら花店 毒物図鑑 小学館文庫

定価 ¥561

110 定価より451円(80%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2018/04/06
JAN 9784094065053

さくら花店 毒物図鑑

¥110

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/11/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【購入本】静かな住宅街にぽつんと建っている『さくら花店』。“花の声が聞こえる”店主、雪乃と“無愛想で人嫌い”な夫、将吾郎が織りなす日々の話。そんな2人の元には、今日も心に闇を抱えた客が訪れて──「あなたは、明日も友達が生きていることを信じて疑わないんですね」「私の世話する花たちは、全身全霊であなたを癒します」「世界の全てがあなたの敵に回っても、花だけはあなたの味方です」こんなに温かみを持つ言葉は他にあるだろうか。花だけでなく、周りの人にとってもそうでありたいと思う。

Posted by ブクログ

2021/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『植物図鑑』のオマージュ…だろうか… さくさく読めたが、決してライトな感じではなかった。 接客業としても、身につまされる言葉の数々。 そして、私自身も花とはかなり縁がある人生を送っているので、ごろーさんと重ね合わせて考える人が身近にいたり…続編も読もうと思う。

Posted by ブクログ

2018/09/30

花の声を聞く花屋さんのお話 これだけを聞くとファンシーで和やかでほっこりしそうだけど、その花屋を訪れるのは病んだ人々で。 タイトルの毒物とは、人間のことなんだな… 店主が客のことを、ダイレクトに「病んでる」と言っているのがなんだか面白かった。 ダンナの態度がけっこうキツくて...

花の声を聞く花屋さんのお話 これだけを聞くとファンシーで和やかでほっこりしそうだけど、その花屋を訪れるのは病んだ人々で。 タイトルの毒物とは、人間のことなんだな… 店主が客のことを、ダイレクトに「病んでる」と言っているのがなんだか面白かった。 ダンナの態度がけっこうキツくてともすればDVでもしそうに見える危うさを読み初めは感じた この店主の抱くような感覚、想いが DVを許容してしまうんだろうなぁ…共通感覚として… 読了後はやはり、部屋で育てている植物の葉を撫でて、 キミも聞こえているのかい?なんて話しかけてしまったり 植物は可愛いですなぁ

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品