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怪病医ラムネ(1) シリウスKC

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/04/09 |
JAN | 9784065110478 |


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怪病医ラムネ(1)
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怪病医ラムネ(1)
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商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
日常生活の中に潜む不思議事件簿。 悩みやストレスをきっかけに発病する「怪病」を通して、患者の闇を紐解いていく。 xxxHOLiCが好きな方におすすめ。
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大当たりって訳ではないが、迷った挙句、買ったのは正解だった、と思えるだけの内容だったってのは確か ジャケ買いってのは、本当、漫画読みにとっちゃ、ギャンブルのようなものだ あくまで、私個人の印象ではあるが、一回読んだだけで評価は決めない方が良い 一回目から数日程ばかり置いてから、も...
大当たりって訳ではないが、迷った挙句、買ったのは正解だった、と思えるだけの内容だったってのは確か ジャケ買いってのは、本当、漫画読みにとっちゃ、ギャンブルのようなものだ あくまで、私個人の印象ではあるが、一回読んだだけで評価は決めない方が良い 一回目から数日程ばかり置いてから、もう一度、読むと「ん、面白い?」と感じられるようになってくるはずだ 読むほどに良さが出てくるタイプの漫画なので、気の長い漫画読みとの相性は良いだろう 何気に、ちゃんと芯のある医療系の漫画だ、この『怪病医ラムネ』は 精神的な悩み、ストレス、我慢を抱えている人が一瞬だけ見せてしまった心の隙から入り込んだ、怪異が肉体に異変を及ぼす その普通じゃない病気を治せるのは、やっぱり、一般的じゃない医者であるラムネだ 容姿は中の上で、口が悪く、性格もチャラめ。けれど、本気で困っている患者は見捨てない。もっとも、治療の仕方は過激だけど 要するに、治す気がある患者しか診ない、患者が本気で病気に向き合い、治そうとする必死な努力を見るのが何よりも好きな医者なのだろう CLAMP先生の『xxxHolic』シリーズ、鈴木小波先生の『燐寸少女』(全6巻)が肌に合う読み手も、これを楽しめるだろう 過程こそ厳しめだけど、基本的にはハッピーエンドになるので、しょうもない人間が自業自得で酷い目に遭うオチが好きな人には、ちょいと物足りないかもしれないが、たまには誰も不幸にならないラストも悪くない とりあえず、(1)は面白かったので、(2)を買うのは決定である 果たして、今度、ラムネに助けを求めざるえなくなった患者は、どんな闇を心の中に抱えているのか また、助手のクロが何故、ラムネの元にいるのか、そこも気になる。態度は冷たげで、刺々しく、ツッコミもエッジが効いている。けれども、ラムネの指示には的確に応え、何だかんだで尊敬もしているようだ ベタな考え方をするのなら、怪病を治してもらったお礼っつーか、治療費を労働で返済するために、身の回りの世話をしているか、もしくは、現在進行形で患っている怪病を治す為に、ラムネの近くにいるのか どの話も、阿呆トロ先生の人間性が見えるけれど、個人的に好感が持てたのは、カルテ1:「調味料の涙」だった ほんと、加齢の所為なのか、もしくは、良い漫画を読めているおかげなのか、この手の母と娘の絆がトラブルを経て良くなる感じのストーリーで涙腺が崩壊しやすくなって、参っちまう 感情は、出し過ぎても、溜めすぎても、体には害となる。コントロールが完全すぎるのも、これはこれで、人間味が薄れてしまうのでマズイ訳だが、少なくとも、笑いたい、と思ったなら笑うべきだし、泣くべき時じゃない時は泣かない方が良い。嫌な事は嫌、と相手が誰でも言うのが一番。取り戻せない物が壊れてしまってからじゃ、遅いんだから この台詞を引用に選んだのは、やっぱり、阿呆先生って人間が見えたような気がしたので。あくまで、私個人の想像に過ぎないが、この台詞を先生自身が、友達との向き合い方に悩んでいる時に言われたんじゃないだろうか。先生の中で今も活きていて、支えになっている言葉だからこそ、芯があるのだ、と思う。本来、勝つってのは残酷な行為だ。それでも、友情を建前にして、本気を出さない事に比べればマシだ。友情ってのは、手加減なしの勝負を繰り返せてこそ、強まっていくんだから。果たして、阿呆先生にとって、何が何でも勝ちたいライバルは誰なんだろうか?
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