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歴史と戦争 幻冬舎新書495
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歴史と戦争 幻冬舎新書495

半藤一利(著者)

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歴史と戦争 幻冬舎新書495

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2018/03/29
JAN 9784344984967

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歴史と戦争

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商品レビュー

3.5

25件のお客様レビュー

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2024/06/21

戦争は誰もがしたいわけでもないが一部の政治家・軍部での強制命令を発端に群集心理から生まれる。それは本文にある「エリート陸軍の過信・驕慢なる無知・出世欲が横溢・偏差値優等生の天下・底知れず無責任」が起源となった、とある。 一方「尊い犠牲を多く出したことは気の毒の限り、我が軍にとって...

戦争は誰もがしたいわけでもないが一部の政治家・軍部での強制命令を発端に群集心理から生まれる。それは本文にある「エリート陸軍の過信・驕慢なる無知・出世欲が横溢・偏差値優等生の天下・底知れず無責任」が起源となった、とある。 一方「尊い犠牲を多く出したことは気の毒の限り、我が軍にとっては良い教訓となったと思う」敗戦間近の天皇の言葉がとても妙に印象に残った。そして戦争における究極の言葉は「戦争の恐ろしさの本質は、非人間になっていることに全然気が付かない。戦争とは人が無惨に虐殺されることである」いずれにしても、戦争をする動機は一人の独裁的で貪欲さの政治家が表に出て群集(現代ではSNS等が炎をつける)を燃え上がらせることが起因だ。

Posted by ブクログ

2023/08/30

半藤一利さん(1930-2021)の悲哀にみちた人間と戦争の歴史観~「明治維新などとかっこいい名前を後から付けたけれど、あれはやっぱり暴力革命でしかありません」 「大本営の学校秀才的参謀が机上でたてた作戦計画の為に、陸海軍将兵(軍属含む)は240万が戦死。このうち広義の飢餓による...

半藤一利さん(1930-2021)の悲哀にみちた人間と戦争の歴史観~「明治維新などとかっこいい名前を後から付けたけれど、あれはやっぱり暴力革命でしかありません」 「大本営の学校秀才的参謀が机上でたてた作戦計画の為に、陸海軍将兵(軍属含む)は240万が戦死。このうち広義の飢餓による死者は70パーセントに及ぶ」「昭和23年(1948)1月21日 “生命売ります”という看板を胸と背中にかけた男が、寒風に吹き晒されながら数寄屋橋の上に立って、通る人を驚かした。とことん窮してこれ以上生きていても仕方がない。誰か俺の生命を買わないか...そんな時代が日本にあった。それもそんな遠い昔ではない」

Posted by ブクログ

2023/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 幕末・明治維新からの日本近代化の歩みは、戦争の歴史でもあった。半藤一利氏の80冊以上の著作を1冊の本にまとめ上げたもの。一息に読了しました。戦争は悲惨、残酷、非人間的で空しいもの。戦争とは人が無残に虐殺されるものであることを改めて認識しました。戦後、長く続く平和を有難く思います。半藤一利「歴史と戦争」、2018.3発行。土を耕すことを忘れつつある資源亡き農耕国家の日本、大丈夫か。「軽武装・経済第一」の吉田ドクトリンから「普通の国」への転換は可能なのか。

Posted by ブクログ