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あまんちゅ!(12) ブレイドC
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あまんちゅ!(12) ブレイドC

天野こずえ(著者)

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あまんちゅ!(12) ブレイドC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 マッグガーデン
発売年月日 2018/04/10
JAN 9784800007568

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あまんちゅ!(12)

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商品レビュー

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2019/09/04

第11巻の沖縄合宿編で有り余る程に海の魅力について描いたためか、この巻は第68話を除いてダイビング要素はほぼなし。その第68話もきのお婆ちゃんとはやての馴れ初めだから真っ正直なダイビングとはまた違ったものだし ただ、「あまんちゅ」という作品が持つ人々の温かい想いを大事にするような...

第11巻の沖縄合宿編で有り余る程に海の魅力について描いたためか、この巻は第68話を除いてダイビング要素はほぼなし。その第68話もきのお婆ちゃんとはやての馴れ初めだから真っ正直なダイビングとはまた違ったものだし ただ、「あまんちゅ」という作品が持つ人々の温かい想いを大事にするような話作りはそのままなので不満はないかな 第69~71話では大祭についてのあれこれ。この作品にしては珍しく男性陣、誠やこころがメインとなって描かれる 以前、大祭について触れた時は愛の意外な一面を移す程度でそれがどのような祭りかはあまり描かれなかったのだけど、このエピソードではこころの視点を通して大祭の迫力を余す所無く描いている 一人前の漢になりたいけど、その見た目から女の子に勘違いされることもよくあるこころ。更に登場人物の中で一番年下なために男として頼られることもまず無い。 そんなこころの前で大祭に関わる男性陣は神域の中でおこもりをし、誠も四天王の一人として祭りを進行し神輿を担ぐ。その見た目から発せられる熱量は凄まじいものが有るね。そんな熱量に当てられてこころも自分の役割を果たすべく法螺貝を全身で吹き鳴らし、男衆にあらん限りの声援を送る そういった中でこころの顔つきが少しずつ変わっていくのが印象的。大祭の中で男として成長していくこころの応援だから、重い神輿を担ぐ男衆にもきちっと届く。そして応援を受け取った誠はその応援の価値をこころに伝え返す。成長に繋がる良い循環が行われている様は気持ちいいね 誠を兄貴として認めダイビング部に新入部員としてやってきたこころ。ここに来てダイビング部員が更に増えるとは思わなかったな 誠は男子部員が増えたことで嬉しそうだね。今までダイビング部で誠って空気寸前の存在だったけど、これからはこころとの絡みで存在感を増していくのかな? 第72・73話は再びの文化祭。以前描かれた時はピーターが出現して前夜祭のみの描写だったけど、今回は本番部分。 ぴかりたちのお化け屋敷が学生が作ったものとは思えないほど凄い……。1フロア半分を使った規模というのも有るだろうけど、単純にマンパワー部分が迫力ありすぎて……。あんな場所に迷い込んだらしばらくの間トラウマになること必至だよ! そんな恐ろしい場所で展開されるのは真斗と永遠野によるラブロマンスとはギャップがあって面白いね。ていうか、真斗先生はあれから永遠野を避けてたんかい。あの流れでそのまま交際スタートしたのかと思っていたよ そりゃ、あの一件に関わった愛としては憤るのは当たり前だよね。あの時はピーターを現実に返す手伝いをした愛。今度は真斗と永遠野を結びつけるキューピットの役回りに。端から見る分にはとことん損な役回りなんだけど、今回は笑顔で終わった愛。それなりに自分の気持ちに踏ん切りを付けられたということだろうか? 以前は夢から覚め現実へ進むことを拒否したピーター、夢の中でピーターと一緒にいると宣言した真斗。それが再びの文化祭で二人して前に進むと決める描写には色々とこみ上げるものが有るね

Posted by ブクログ

2018/06/18

秋の大祭。こころ入部。お化け屋敷文化祭。 お化け屋敷ののっぺらぼうはダメなやつ。静と動のこわさがホント怖いのですよ、この人。 姉ちゃんの踏み出した一歩。ぐずぐずしてる大人たちを後押しすべく、そして自分自身も新たな自分へ歩き出すためのおせっかい。 そんなにあっさりきっぱり割り切れ...

秋の大祭。こころ入部。お化け屋敷文化祭。 お化け屋敷ののっぺらぼうはダメなやつ。静と動のこわさがホント怖いのですよ、この人。 姉ちゃんの踏み出した一歩。ぐずぐずしてる大人たちを後押しすべく、そして自分自身も新たな自分へ歩き出すためのおせっかい。 そんなにあっさりきっぱり割り切れる感情でないし、抱え込んでおいても仕方のないことだとわかっていても、何かしらのきっかけは必要だったりするものですよ。 あぁ、甘酸っぱい。

Posted by ブクログ

2018/05/23

【あらすじ】 母なる海と神のために舞い唄う…秋の大祭開幕!!! てこぴかりが迎える高校生活2度目の秋!  【感想】

Posted by ブクログ

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