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自分らしく生きる!40代からはじめるキャリアのつくり方 「人生の転機」を乗り越えるために
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自分らしく生きる!40代からはじめるキャリアのつくり方 「人生の転機」を乗り越えるために

石川邦子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 方丈社
発売年月日 2018/03/20
JAN 9784908925276

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商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2023/10/11

よく言われることですが、事実は変えられないけれど、意味付けは変えられる。未来に向かって、自分の今後をしっかりゆっくり考えたいと改めて思いました。

Posted by ブクログ

2023/06/17

自分のキャリアに悩んでいるとき、どうやって自分と向き合って考えるべきかが記されていると思いました。著者がキャリアコンサルタントであり、働く人の転機に寄り添い支援をしてきた経験から伝えたいことがまとめられています。カウンセリングの要素も強く、この本を読むことで、主体的にかつ前向きに...

自分のキャリアに悩んでいるとき、どうやって自分と向き合って考えるべきかが記されていると思いました。著者がキャリアコンサルタントであり、働く人の転機に寄り添い支援をしてきた経験から伝えたいことがまとめられています。カウンセリングの要素も強く、この本を読むことで、主体的にかつ前向きに人生の転機に対応していこうという気持ちになれました。

Posted by ブクログ

2021/08/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書では、キャリアの形成とは様々な人生の転機を乗り越えることとして説明し、転機への対応の方法について紹介している。 人生における転機には、中年期の危機(ミッドライフ・クライシス)、大病などの不可抗力な転機、老い、など様々なものがある。中年期の危機とは、40歳以降の中年期において、少しずつ老化を意識し身体的な変化、社会的な役割の変化、家族の介護などの家庭的な環境の変化が起こり、その影響に応じて心理的な危機に遭遇することを指す。この中年期の危機は、キャリア理論や心理学で認識されており、河合隼雄が中年期を「思秋期」と位置づけたり、ユングが40歳を「人生の正午」とし、中年期以降を「個性化の時代」(本来の自分に戻っていく時期)と位置づけたりしている。また、発達心理学者のエリクソンは、中年期を「世代性と停滞の対立の課題がある次期」として、世代を超えて次の世代を育てることに積極的に関わることが必要な時期と位置付ける。 このように、人生では自分や環境が常に変化していき、様々な転機に直面する。こうした変化を受け入れるしかないと腹を括り、自らを試す機会と捉えて自分を見つめ直すことで、転機をチャンスにして、より成長して主体的に自分らしく生きることができると本書は説く。そして、転機を乗り越えるための考え方や理論、自分を振り返る方法などを説明している。本書では、転機に関する悩み別に悩みのポイントと転機の乗り越え方を説明している。悩みの対象ごとに、①中年期のキャリア、②組織内キャリア、③ライフキャリア(特に女性向け)、④独立するか否か、⑤不可抗力な転機(大病)、についてそれぞれ説明し、最終章で、転機の乗り越え方全般についてまとめている。 本書で紹介されていた、転機の乗り越え方に関する考え方や理論は次のとおり。 ・アイデンティティの螺旋式発達モデル ・育自という考え方 ・キャリア・アダプタビリティを高める ・トランジション理論 ・シュロスバーグの理論 ・SOGモデル これらのうち、トランジション理論とシュロスバーグの理論の共通点から、著者は次の5つのポイントで転機を乗り越えることができると説明している。 ① 客観的に変化を見定める ② 腹を括る ③ 時間をかけて自分のリソースを点検する ④ 他者とのつながりを大切にする ⑤ 機が熟すタイミングを待つ また、自分を振り返りリソースを点検する方法として、次の様な方法が紹介されていた。 ・キャリアの棚卸により、自身の内的キャリアやキャリア・アンカー(価値観、欲求、動機、能力)を振り返る。特に、P-Efit理論に基づき、自分(価値観、能力、適性、興味、関心)と環境(職場環境、仕事内容、役割、人間関係)の合わない部分を分析する。 ・自分の個人的特徴(性別、年齢、健康状態、家族構成、社会的地位)、心理的資源(性格、価値観、信念、信条、興味、行動様式、自動思考)を整理する ・生きる目標やどんな人生にしたいかを考える。(ロールモデルを色々な人からいいところを集めて作ったり、認められたい人を想定する) ・支援してくれる人、組織、本などを整理する  本書を読んで、人生において転機は様々な形で訪れること、そしてその転機に応じて何度でもアイデンティティを更新してより自分らしさを深化していけることが分かった。自分は本書で説明されている中年期の危機に該当することが分かり、自分の状況がある意味でよくある状況と理解できた。また、今後、病気や災害、老化などの他の転機も人生には起こりうることも認識し、自分をみつめ変化することを受け入れて生きていくことが当たり前のことだと思えるようになった。本書では、様々な理論と自己を振り返る方法論が紹介されていたため、それらを整理して自分でも取り組んでみるとともに、キャリアコンサルタントの活用についても検討したいと思った。

Posted by ブクログ

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