- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
噺家ものがたり ~浅草は今日もにぎやかです~ メディアワークス文庫
定価 ¥693
220円 定価より473円(68%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
12/27(金)~1/1(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/03/23 |
JAN | 9784048936217 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
12/27(金)~1/1(水)
- 書籍
- 文庫
噺家ものがたり ~浅草は今日もにぎやかです~
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
噺家ものがたり ~浅草は今日もにぎやかです~
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
0
3件のお客様レビュー
初めて読む作者 村瀬健氏の本である。 主人公 大学生の千野願は、寝過ごして就職の面接に向かうタクシーの中 聞こえてきた一本の落語で、落語家志願へと・・・ 出だしから、何と、軽いノリで・・・としか思われないような話。 そして、母子家庭で、母親の苦労を知っているのに、大学を中退して...
初めて読む作者 村瀬健氏の本である。 主人公 大学生の千野願は、寝過ごして就職の面接に向かうタクシーの中 聞こえてきた一本の落語で、落語家志願へと・・・ 出だしから、何と、軽いノリで・・・としか思われないような話。 そして、母子家庭で、母親の苦労を知っているのに、大学を中退してしまう。 就職するのが、嫌で、落語家志願なのか?と、思わず、親不孝者!と、言ってやりたい気分になった。 しかし、読んでいて、ついついのめり込んで読んでしまった。 第三席の「傘」から、面白くなって、師匠の最後のビニール傘にシャンプーには、本当にサゲを知っていると、、、笑ってしまった。 第四席「千歳飴」も、出だしのタクシーに乗って聞いた落語の話が、分かって来るのだが、、、 第五席「猫の恩返し」で、猫太郎の病気、そして師匠の猫太郎への思いが、泣けてくる。 読み終えて、軽い落語の話かと、思っていたのだが、大間違いであった。 深い愛情の含んだ話が、一杯入っていた。 そして、人は死ぬ瞬間に、幸せだったと思わないで、あぁ楽しかったと、感じなければならない。と、、、、
Posted by
+++ 大学生の千野願は、寝過ごしてしまった就職の最終面接へ向かうタクシーの中で、ラジオから流れてきた一本の落語に心を打たれる。その感動から就職はもちろん、大学も辞め、希代の天才落語家・創風亭破楽への弟子入りを決意。何度断られても粘りを見せ、前座見習いとなるも、自らの才能のなさに...
+++ 大学生の千野願は、寝過ごしてしまった就職の最終面接へ向かうタクシーの中で、ラジオから流れてきた一本の落語に心を打たれる。その感動から就職はもちろん、大学も辞め、希代の天才落語家・創風亭破楽への弟子入りを決意。何度断られても粘りを見せ、前座見習いとなるも、自らの才能のなさに落ち込む千野願だったが、ある日、初めて人を笑わせる快感を覚える。道が開けたように思えたそのとき、入門前から何くれとなく世話を焼いてくれた兄弟子・猫太郎が突然―。第24回電撃小説大賞選考委員奨励賞受賞作。 +++ 噺家を扱った作品は数多くあるが、どの登場人物もひと癖あって魅力的だと思う。今作でも、創風亭破楽師匠はじめ、主人公の千野願(せんのねがう)や、脇を固める人々のキャラクタもみんないい。ほろりとさせられるエピソードもたくさんあって、人情噺のようでもある。多分シリーズ化されるのだろうと思うが、これからの展開が待ち遠しくなる一冊である。
Posted by
【第24回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞作 人生は落語のごとし。笑いあり涙ありの一席へようこそ。】 大学生の千野願は、寝過ごしてしまった就職の最終面接へ向かうタクシーの中で、ラジオから流れてきた一本の落語に心を打たれる。その感動から就職はもちろん、大学も辞め、希代の天才落...
【第24回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞作 人生は落語のごとし。笑いあり涙ありの一席へようこそ。】 大学生の千野願は、寝過ごしてしまった就職の最終面接へ向かうタクシーの中で、ラジオから流れてきた一本の落語に心を打たれる。その感動から就職はもちろん、大学も辞め、希代の天才落語家・創風亭破楽への弟子入りを決意。 何度断られても粘りを見せ、前座見習いとなるも、自らの才能のなさに落ち込む千野願だったが、ある日、初めて人を笑わせる快感を覚える。道が開けたように思えたそのとき、入門前から何くれとなく世話を焼いてくれた兄弟子・猫太郎が突然――。
Posted by