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ナルニア国物語(7) 最後の戦い 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2018/03/07 |
| JAN | 9784334753733 |

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ナルニア国物語(7)
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商品レビュー
3.7
12件のお客様レビュー
ナルニア最終巻。 全体として、正しくないことをした者がアスランの導きによって善い者となるという構成をとる。白い魔女を復活させたディゴリー、兄弟を裏切ろうとしたエドマンド、頑なに自分以外の価値観を受け入れないユースティスなど、「正しくない」者たちがそれぞれの物語において登場する。ア...
ナルニア最終巻。 全体として、正しくないことをした者がアスランの導きによって善い者となるという構成をとる。白い魔女を復活させたディゴリー、兄弟を裏切ろうとしたエドマンド、頑なに自分以外の価値観を受け入れないユースティスなど、「正しくない」者たちがそれぞれの物語において登場する。アスランは違う選択をした未来については決して語らず、あくまで目の前にある選択肢を提示し、選ばれたことに関してのみ言及する。これは善悪を自ら選び取る行為であり、アスランは人々を救ったり、正しい方向へ導いてくれる存在ではない。あくまで正しい選択をした者だけを選択した道へと導く役割である。 神を信じる者は救われるというキリスト教的な考え方が充満している作品だが、あくまで児童文学らしく、易しい世界観で描かれている。終始、「筆者にも分からない」「ナルニアに行ってみれば分かるだろう」といったように、ナルニアの様子については抽象的にぼかすことで、読者の想像に委ね、またその想像以上の世界がナルニアなのだということを強調している。 アスランという絶対的な存在に従う者だけが「正しい」とされる点や、アスランの正しさを信じる者だけが救われ、真のナルニアにいることを許される点など、キリスト教に馴染みのない私にとってはあまり納得のいかないものであった。アスランの言う「正しさ」は果たして善なのか、アスランの善に従うことが良いことだとされるならば、あらゆる選択肢の中から正解を選び続けることが善なのか。アスラン(神)が全ての基準となることにあまり理解ができないが、ファンタジー作品としては手軽に読むことのできる作品だと感じた。 物語のラストでスーザンが真のナルニアに歓迎されないことについても、「ストッキングや口紅やパーティの招待状」に興味を持つことの何がいけないのか、ナルニアを忘れてしまっていることが悪なのか、鉄道事故が現実に起こったことならば、それだけの理由でスーザンは事故から救われなかったのか、アスランの選択に疑問が残る。スーザンは『ライオンと魔女』でルーシーがナルニアに行ったと主張したときも、エドマンドのように馬鹿にはしなかったし、常に兄弟の中の年長者として、4人の中で保守的な考えを持っていた人物と言える。むしろ、善悪の選択を迫られる必要がなかったために、アスランを信じる・信じないの土俵に立つ機会がなかったとも言えるのではないだろうか。そんなスーザンが年齢とともに成長し、ナルニアのことを忘れてしまったからといって、鉄道事故に巻き込まれるのは少しやりすぎな気もする。大人になってもナルニアを忘れなかったディゴリーは、大人になるにつれてナルニアを忘れてしまったスーザンを冷ややかに批判するが、「俗っぽい」成長を遂げたスーザンを愚かだとするその語りは、悪意すら感じられる。終始善悪を選び取り、善を選んだものがアスランにたどり着くという構図をとる本作品だが、スーザンがアスランを選ばなかったからといって「善でない」とは言い切れない。善を選んだ先にアスランがあるのか、アスランを選ぶ者が善なのか……いずれにせよ、アスランの持つ善悪観に共感することは難しかった。
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最終巻。老ロバが偽アスランに仕立てられ、邪悪な大ザルが代弁者として権力をふるう。戦中の日本の構図を思う。ハルマゲドンによりナルニアが滅ぶ。その壮絶さと無念さに胸を打つ。その後に叙述される楽園は天国といったところか。全巻通して楽しめた。2025.3.24
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既に7冊も読み終えたので、自分もナルニアの一員になったような気持ちである。アスランに無条件の安心感を覚えるし、ナルニアが自分の仲間だと言う気持ちになる。 そもそもナルニアという空間が、現実とは違う概念なのだが、『ナルニア国物語』を読んだ読者の間でも『ナルニア国物語』に対する解釈...
既に7冊も読み終えたので、自分もナルニアの一員になったような気持ちである。アスランに無条件の安心感を覚えるし、ナルニアが自分の仲間だと言う気持ちになる。 そもそもナルニアという空間が、現実とは違う概念なのだが、『ナルニア国物語』を読んだ読者の間でも『ナルニア国物語』に対する解釈、好きなキャラクター、好きなシーンが大きく異なる。読者みんながそれぞれの心に自分だけのナルニアを思い描いている。魔法のタンスがナルニアにつながっていたように、我々の心のタンスには、この物語を読んだ素敵な思い出が詰まっているのかもしれない。
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