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女ともだち 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/03/09 |
| JAN | 9784167910389 |
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女ともだち
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商品レビュー
3.8
48件のお客様レビュー
全話面白かった! 周りにこういう女の子居たなぁって どれも身に馴染みのあるお話で、サクサク読めた! 特に刺さったのは 「こっちを向いて」というお話。 仕事の取引先のお姉さんが転職するからもう会えなくなる。寂しい。できればこれからは友達として付き合っていきたいと思ってる主人公。 ...
全話面白かった! 周りにこういう女の子居たなぁって どれも身に馴染みのあるお話で、サクサク読めた! 特に刺さったのは 「こっちを向いて」というお話。 仕事の取引先のお姉さんが転職するからもう会えなくなる。寂しい。できればこれからは友達として付き合っていきたいと思ってる主人公。 でも相手がそれを望んでなかったら?とか、ごちゃごちゃ余計なことを考えて結局何も言い出せなかった。って内容なんやけど、 めちゃくちゃわかる、、、!私も過去に全く同じ経験したし、他にも経験された方は意外と多いのかなと思う! 大人になってからの友達作りって考えてみれば難しいかも(´-`).。oO 最後の「獣の夜」は、臨場感がすごい文章で、めちゃくちゃ惹き込まれました。 早く誕生日の友達をサプライズで会場まで連れて行かないといけない、皆が待ってるのに!と焦りつつ、ジビエフェスで楽しくなっちゃってどうでもよくなってきてる主人公。 責任感vsどうにでもなれ( ´∀`)⭐︎ の感情がずっと主人公の中で戦ってるのに、どんどんお酒と料理追加していくのおもろい!笑 わぁーー確かに!!!ってなった文章抜粋 ↓ ↓ ↓ 「いない人を否定したら女の友情はひびが入りだす。」 「今、自分が置かれている境遇に似た人と仲良くなる。女がともだちを作るときの条件は、基本的にそこにある。ただいま現在の悩みを共有できることが、女にとってともだちになる大切なポイントになりやすい。」
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色んな話があって、それぞれ面白かった。 村山由佳さんのは人怖もあり、短篇ではないやつを読んでみたくなった。 こっちを向いて、の話は凄くわかる! ブータン以外は好みだった。
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丸めた靴下の様に記憶を拾える何かが潜む本 絶え間なく続く違和感が、矢を歪まし戻ってくるかの様に。甘酸っぱくもなく、ほろ苦いでもなくただ嚥下できないヌルい感情が口の中を満たす。 静かな図書館の窓越しに眺める雨が好き。大きな窓から入る陽は本を傷めるが、引き篭もりには太陽光を得られる...
丸めた靴下の様に記憶を拾える何かが潜む本 絶え間なく続く違和感が、矢を歪まし戻ってくるかの様に。甘酸っぱくもなく、ほろ苦いでもなくただ嚥下できないヌルい感情が口の中を満たす。 静かな図書館の窓越しに眺める雨が好き。大きな窓から入る陽は本を傷めるが、引き篭もりには太陽光を得られるまたとないチャンス。奪わないで。 雨が好きというか傘が好き。一人一人が傘の中に隔離され、いつもより他人に関心を払わない。街に人が少ないのも大きな利点だ。梅雨は憂鬱。いや、幸福。 食べ物への態度ってセックスの時のそれと似ている。 スポーツとは、人の憎悪が顕になる。人と競い合っている時の脳が嫌いだ。以前団体スポーツをしていた時、個人競技ならどれだけ良かったのだろうと考えていたくらい醜い記憶ばかり私に残っている。終わりを決めるのが苦手な私にとって団体に属す事は、蟻地獄同様もがくほど己を沈めた。 人間は気持ちが辛くなるとつい息を吸い込むばかりになる。苦しくなっているのに気づけない。気づいた時にはいちじくを越して、ふじ色に染まっている。 恋如き、恋愛如きで友人を失うなんて馬鹿げてる。ズレていると言われている価値観を否定せず肯定せず責め立てない。スッと心にしまってくれる存在は、この先出会えるかわからない。 脆く強く、忌わしく。友達とは、こうして繋がりを広げていくのか。
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