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モダン 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/04/10 |
| JAN | 9784167910464 |
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モダン
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商品レビュー
3.9
165件のお客様レビュー
MoMA 、ニューヨーク近代美術館に関わる様々な方を取り上げた短編集。ただ、独立しているようで、間接的や婉曲的に繋がっているのを感じてしまう点が心地よい。美術館、博物館って展示物が中心だから人を感じる事があまりなかったが、そこで、働く人、関係する方々の表情や物語が感じられ、親近感...
MoMA 、ニューヨーク近代美術館に関わる様々な方を取り上げた短編集。ただ、独立しているようで、間接的や婉曲的に繋がっているのを感じてしまう点が心地よい。美術館、博物館って展示物が中心だから人を感じる事があまりなかったが、そこで、働く人、関係する方々の表情や物語が感じられ、親近感がわきました。勿論フィクションだけど。MoMAもMust goリストいり。
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3割くらいのところで断念。ちょっと感傷的すぎて合わなかった。登場人物が皆ナイーブで辟易したところはあるが文章は読みやすかったので、折を見て再挑戦しようと思う。 登場する美術作品に実際に触れてその影響力を感じれば少しは味わいが変わるかもしれない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
デスクへ戻ると、麻実は、空っぽの紙カップの文字──We Are Happy To Serve You.──「We Are」と、「Serve」の中の「rv」の二文字を、サインペンで黒く塗りつぶした。 Happy To See You.──あえてよかった。 そのカップを、パティのデスクの真ん中に置いた。せいせいと明るい心持ちで、麻実はその日、オフィスを後にした。 マンハッタンの先っぽでは、ふたつのタワーが燦々と発光していた。 あの街を、世界を、静かに、等しく照らし出していた──。 原田マハ氏の大人気『MoMAシリーズ』の一作で、本作はMoMAを舞台にした全5話の短編集でした。 以前読んだ『楽園のカンヴァス』でも登場していたティム・ブラウンとトム・ブラウンが、本作でも名前が出てきて、同じ世界線でのお話なんだなーと。 僕が好きなお話は1話目『中断された展覧会の記憶』と5話目『あえてよかった』が好きでした。 原田マハ氏の作品は毎回心が洗われる。疲れていたり荒んだ心を、そっと包み込んで癒してくれるような優しい文体ですよねー。 好きすぎていっぱい積読してるから、少しずつ読み進めていきたいなー。 ・ ・ ・ ・ ・ ニューヨークの中心、マンハッタンに存在し、1920年代から「ザ・モダン」と呼ばれたモダンアートの殿堂。それが「MoMA」ニューヨーク近代美術館。近現代美術、工業デザインなどを収集し、20世紀以降の美術の発展と普及に多大な貢献をしてきたこの美術館を舞台に、そこにたずさわる人々に起きる5つの出来事を描いた自らの美術小説の原点にとりまくんだ美術小説短編集がついに刊行。 『楽園のカンヴァス』で、山本周五郎賞を受賞、本屋大賞三位を獲得した原田マハが、半年間勤務し、『楽園のカンヴァス』でも重要なモチーフとなった〈ルソー〉の「夢」も所蔵する「MoMA」が舞台。『楽園のカンヴァス』とは、世界観を共有し、その作中人物も登場。「新しい出口」は、マティスとビカソ、そしてある学芸員の友情と別れを描いた作品。そのほかにも、アメリカの国民的画家〈アンドリュー・ワイエス〉と〈フクシマ〉の原発事故について描く「中断された展覧会の記憶」、MoMAに現れる一風変わった訪問者にまつわる監視員の話「ロックフェラーギャラリーの幽霊」、初代館長アルフレッド・バーと、美しきMoMAの記憶を、インダストリアルデサイナーの視点から描いた「私の好きなマシン」、美術館に併設されたデザインストアのウィンドウにディスプレイされた日本に待つわるものについての意外なエピソードをつづった「あえてよかった」など、著者ならではの専門的かつ、わかりやすい視点で、芸術の面白さ、そして「MoMA」の背景と、その歴史、そして所蔵される作品群の魅力を、十二分に読者へと伝える待望の「美術館」小説集。
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