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月のとびら 新装版
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月のとびら 新装版

石井ゆかり(著者)

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月のとびら 新装版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 CCCメディアハウス
発売年月日 2018/02/24
JAN 9784484182056

月のとびら 新装版

¥220

商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2024/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

占い師の方が書いた本。 小さいころから占いはよく見るし、 今も毎朝7時に『THE TIME』のゲッターズ飯田さんの占いをチェックしている。 しかし、信じているのか?といえば答えに詰まる。 占いがなにかを変えてくれるとまでは思えず、 水曜に放送する某テレビ番組は完全にヤラセだと思う。 そんな中途半端な私にも、石井さんの話はすっと入ってきた。 占い師さんって人の話を聞いてアドバイスするのが仕事だからかな。 そうだよね、と納得してしまうことが多かった。 特に『占いで昨日と同じ内容だと怒る人がいる』 『みんな潜在的に昨日と今日は違う一日になると信じている』 というのは、たしかに!と思った。 普通に考えたら昨日今日でどうこうなるものってそんなにないはずなのに、 占いだけは前日と変わりないと言われると納得がいかない気がする。 この方にならお金払っても納得できるかも(笑)

Posted by ブクログ

2024/01/22

自分の努力とは関係ないところで意思決定をする占いってどうなの?と疑念を抱いてきました。 昔から精度は高くないことは証明されているし、オカルトに未来を決められるのは癪です。 とはいえ、「お探し物は図書室まで」で紹介された文章が素敵で、チラ見のつもりで手に取ったのですが...気づい...

自分の努力とは関係ないところで意思決定をする占いってどうなの?と疑念を抱いてきました。 昔から精度は高くないことは証明されているし、オカルトに未来を決められるのは癪です。 とはいえ、「お探し物は図書室まで」で紹介された文章が素敵で、チラ見のつもりで手に取ったのですが...気づいたら完読してました。 以下、自分がこの本を読んで「解釈」したことです ・占いは未来予知ではない ・「今日はツイてる」とか、なんとなく感じているもの、占いはこれを言語化する役割 ・占いの結果は絶対的なものではなく、解釈するのはあくまで自分 ・占いは自分の思いを言語化し行動するきっかけにすぎない 占いというものを非科学的なものとして遠ざけるのではなく、自分の心を映し出すもの、プラスに働きかけるものとして信じてみてはいかがですかという提案書のように感じました。 本当はなんの意味もないかもしれない、でも、占星術に則って占った結果が、行動する良いきっかけになるのだとしたら...占いにも意義があるのではないでしょうか。 なんだか、神様を信じるか否かでよく語られる、パスカルの賭けに考え方が似ています。 信じた方が人生はきっと楽しい。だったら信じるという「決め」をして、月に踊らされるのもいいのかもしれません。 最後に本書の中で笑った一文 「人の死は、もっと大切で神聖なものだと思います。無責任な占いなんかと一緒にしてはいけないと思います。」 これが占い師の言うことなの!?と、大好きになりました笑

Posted by ブクログ

2022/11/13

2013年出版のもの "占い"とは何か。 "今日はついてないな"とか"晴れ女・晴れ男"など、ふとしたところに非日常を信じている発言があふれている。 これには、はっとしました。無意識のうちに何かを信じているのだと。 占い...

2013年出版のもの "占い"とは何か。 "今日はついてないな"とか"晴れ女・晴れ男"など、ふとしたところに非日常を信じている発言があふれている。 これには、はっとしました。無意識のうちに何かを信じているのだと。 占いの及ぼす影響なのか、占いが当たっているのか、という神話?をもとにした話も面白かったです。 月の影響に関するところも興味深かった。 占いとの付き合い方、距離感を考えさせられた。

Posted by ブクログ

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