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夢探偵フロイト ―マッド・モラン連続死事件― 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2018/02/22 |
JAN | 9784094064988 |
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夢探偵フロイト ―マッド・モラン連続死事件―
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商品レビュー
3.9
33件のお客様レビュー
夢の内容からの展開が、とても重く悲しい事件に繋がり、解決までする研究所、恐るべき。フロイト教授の過去が気になり、続きを読もうと思う!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最初はオーディオブックだったので、今度は紙の本で2024.3.24読了。 音だけだと理解しにくい部分が、今回文字で読んで補完できた。そもそもオーディオブックで読み放題じゃなければ、表紙のイラスト的に読まなかっただろうなあと思う。とても面白かったので読めてよかった。 登場人物もいい人が多くて、事件は切ないけどあったかい気持ちになる。 夢で現実に存在する場所をみることはよくあることだけど、そこにでてくる恐怖が過去のトラウマだとか罪悪感だとか、紐解けば色々なことがわかるのってすごいと思うし自分を理解することにも繋がるんだよなあ…と改めて。
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マッド・モランってなんだろう。フロイトはわかるが、シリーズ最初の題名に少しだけ期待しつつ読み進める。 通称夢探偵フロイトは、未来世紀大学の夢科学研究所所長、神経心理学、社会心理学、文化情報論の学者で本名は風路亥人。この人が題名からすると主人公か?未来世紀大学人文学部の4年生の城崎...
マッド・モランってなんだろう。フロイトはわかるが、シリーズ最初の題名に少しだけ期待しつつ読み進める。 通称夢探偵フロイトは、未来世紀大学の夢科学研究所所長、神経心理学、社会心理学、文化情報論の学者で本名は風路亥人。この人が題名からすると主人公か?未来世紀大学人文学部の4年生の城崎あかねは、単位が足りなくて単位欲しさに夢科学研究所で助手をする。未来世紀大学で修士課程で情報工学が専門のクリエイター森本太志、この3人が、悪夢が人を殺す事件を解決するミステリーだ。どうやら主人公はあかねのようだ。 マッド・モランの悪夢の場所や原因を追い求める3人、面白い展開だ。深層心理に蔓延る悪夢。このシリーズは異能者でもなく、特殊能力を持った特捜班でもない。夢分析により解決するパターンは内藤了さんの作品としては新鮮であった。特にあかねの明るさが笑顔にしてくれる点も新鮮だった。 夢分析だけでなく、原因を追求する過程や探偵らしく真実を解明して行くのも好感が持てた。
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