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ナポレオン 最後の専制君主、最初の近代政治家 岩波新書1706
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2018/02/21 |
| JAN | 9784004317067 |
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ナポレオン
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ナポレオン
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フランス革命以降、王政と共和政が交互に繰り返されたフランス。大陸で近代国家が生まれていく激動の時代において、市民革命の後にも関わらず「皇帝」ナポレオンが何故生まれたのか歴史を再学習しようと手に取った。 地中海に浮かぶコルシカ島の一貴族として生まれたナポレオンが、兵学校で読書と勉学...
フランス革命以降、王政と共和政が交互に繰り返されたフランス。大陸で近代国家が生まれていく激動の時代において、市民革命の後にも関わらず「皇帝」ナポレオンが何故生まれたのか歴史を再学習しようと手に取った。 地中海に浮かぶコルシカ島の一貴族として生まれたナポレオンが、兵学校で読書と勉学に励み、軍人として頭角を現し、実績と民衆の人気を得ながら、若くして皇帝まで登り詰めた。どうやって民衆の人気を得るために情報操作をしたのか、数々の有名な肖像画に込められた意図が詳しく解説されている。古代のアレクサンダー大王のようなダイナミックな人生に熱狂するファンは多かったようだ。 一方、対外戦争に明け暮れ、兵士の補給が追いつかず、征服地からの搾取も思い通りにいかず、経済が疲弊して大国をコントロール出来なくなり、周囲は敵ばかり(対仏大同盟)一気に衰退する様子も分かりやすかった。 領土拡大の野心や女性関係といった、読者を惹きつけるエピソードも紹介されており、楽しく学ぶことができた。 そして、セントヘレナ島に流刑後、ナポレオンが従者達に口述した記録があることは、「ナポレオン」という貴重な題材から、歴史や政治の研究をするうえで大きな遺産だと思う。
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お酒の名前でなく英雄の方のナポレオンの本。少年時代から晩年までの生涯が描かれており読みやすい。 確かに小柄かもしれないが莫大な読書量と数学の力がずば抜けていた事は有名。本書を読んで知ったのがインプットだけでなくキチンと文章や投稿という形でアウトプットしているところ。若くして指揮官...
お酒の名前でなく英雄の方のナポレオンの本。少年時代から晩年までの生涯が描かれており読みやすい。 確かに小柄かもしれないが莫大な読書量と数学の力がずば抜けていた事は有名。本書を読んで知ったのがインプットだけでなくキチンと文章や投稿という形でアウトプットしているところ。若くして指揮官になったり古くて新しいナポレオン法典制定という偉業もこの辺りも理由とみられる。 ただ本の虫ではなくロペスピエールの末路とかも計算しての行動からも人間関係構築と観察力が長けている事が伺える。また絵画については妻ジョセフィーヌの方がセンスがあるのも面白い。そんなジョセフィーヌとの離婚から衰退に入った様のが運の切り替わりにも見えるが愛人を沢山持つ様になって色ボケか原因ではあるまいか。 故郷での反乱で2度と地元には帰らず僻地みたいな島で死すというのもドラマチックである。
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革命の子として知られる、英雄ナポレオンの生涯を描いた新書。 アカデミックな香りのする岩波新書だが、文体や扱われているエピソードなどが非常に分かりやすく、フランス史に詳しくない自分でもスラスラと楽しんで読むことができた。 印象に残ったのは、権力を掴むためにいかにナポレオンが正当...
革命の子として知られる、英雄ナポレオンの生涯を描いた新書。 アカデミックな香りのする岩波新書だが、文体や扱われているエピソードなどが非常に分かりやすく、フランス史に詳しくない自分でもスラスラと楽しんで読むことができた。 印象に残ったのは、権力を掴むためにいかにナポレオンが正当性や国民からの支持に注意を払ったかがわかる数々のエピソード。 例えば、クーデターによって第一統領となる際にも、軍事力に訴えつつも形式的には合法性を担保できるような手法をとっていた。 軍人として出発しながら政治的野心を捨てず、権力に執着し続けたところに共感してしまった。 フランス史について、もっと勉強してみたいと思います。
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