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山の霊異記 ケルンは語らず

安曇潤平(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/02/17
JAN 9784041057315

山の霊異記 ケルンは語らず

¥220

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2018/08/11

山であった金縛りの話が一番怖い。 語り部のおじいさんが語るのは、想像した経過の話。 現実に起こったことが確定しているのは、がけ下で身体が真っ二つになった友達がいるということのみ。 何があったのか、とても怖い。

Posted by ブクログ

2018/06/12

怖さでいうと「最後の日記」と「三日月の仮面」。 ほっこりでいうと「幸せな背中」と「仙気の湯」。 ただ「悪い人」の得体のしれなさが一番イヤでした。 あの事件が怪異と結びついてしまうのはよくないよ。シチュエーションがそうさせたんだろうけど。

Posted by ブクログ

2018/06/06

怖くて不思議な話がいくつも収められている。 仙気の湯が良かった。 人見知りな主人公が帽子を風に飛ばされた男の子に「とってやろうか」と声をかけたら、写真を撮って欲しい観光客に囲まれたり。 その後、話しかけてきたおばあさんに頼まれごとをしたら、実は‥という話。 ほっこりする話だった...

怖くて不思議な話がいくつも収められている。 仙気の湯が良かった。 人見知りな主人公が帽子を風に飛ばされた男の子に「とってやろうか」と声をかけたら、写真を撮って欲しい観光客に囲まれたり。 その後、話しかけてきたおばあさんに頼まれごとをしたら、実は‥という話。 ほっこりする話だった。 「三日月の仮面」の高草山にも行ってみたい。

Posted by ブクログ

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