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赤猫
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赤猫

柴田哲孝(著者)

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赤猫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/02/15
JAN 9784334912079

赤猫

¥385

商品レビュー

2.7

11件のお客様レビュー

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2022/08/06

事実が積み上がっていって真相に迫っていくって感じなんだけど、ラストに新たな事実が怒涛のように増えてきてちょっとずるい。 また、最終的に待ち伏せするなら最初からそれしとけばよかった気がするし。 なんで最後になくなった旦那さんが事実を隠してたのかもわからん。 色々回収されない伏線があ...

事実が積み上がっていって真相に迫っていくって感じなんだけど、ラストに新たな事実が怒涛のように増えてきてちょっとずるい。 また、最終的に待ち伏せするなら最初からそれしとけばよかった気がするし。 なんで最後になくなった旦那さんが事実を隠してたのかもわからん。 色々回収されない伏線があって気持ち悪い ボスはなんでこの件には乗り気だったんだ? 消防署から資料持ち出したんは誰?

Posted by ブクログ

2019/01/15

表紙と警察ものってことで読んでみたが・・・、扱う事件が20年前と60年前の放火殺人で、捜査がひたすら地味すぎるのと、主人公が鉄道オタク(乗り鉄)の設定でところどころに入れてくる電車の詳しい描写がまったく無駄。作者がテッチャンなのだろうか。東北が舞台だとしても全編にわたって風景描写...

表紙と警察ものってことで読んでみたが・・・、扱う事件が20年前と60年前の放火殺人で、捜査がひたすら地味すぎるのと、主人公が鉄道オタク(乗り鉄)の設定でところどころに入れてくる電車の詳しい描写がまったく無駄。作者がテッチャンなのだろうか。東北が舞台だとしても全編にわたって風景描写が暗すぎる。あと、別れた元カミさんとの恋愛も取ってつけたよう。警察ものにはもっと痛快さやキャラの個性がないとつまらない。

Posted by ブクログ

2018/12/18

片倉康孝シリーズ、3作目。 20年前の赤猫事件(放火事件)から更に何十年も前の赤猫事件へと繋がらせていくところが、地味でありながらも的を得ていて、最後まで興味深く読めた。相当に地道な捜査ではあったが、それが実を結ぶ光景を最後目にすることが出来てホッとした。ただ、登場人物が複雑に...

片倉康孝シリーズ、3作目。 20年前の赤猫事件(放火事件)から更に何十年も前の赤猫事件へと繋がらせていくところが、地味でありながらも的を得ていて、最後まで興味深く読めた。相当に地道な捜査ではあったが、それが実を結ぶ光景を最後目にすることが出来てホッとした。ただ、登場人物が複雑に入り乱れていて、少々混乱してしまったが、、、。 いつもながら旅情を誘う細かい描写で、乗り鉄ではない私も只見線に乗って旅をしたくなりました。

Posted by ブクログ