1,800円以上の注文で送料無料

イスラム教の論理 新潮新書752
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-29-00

イスラム教の論理 新潮新書752

飯山陽(著者)

追加する に追加する

イスラム教の論理 新潮新書752

定価 ¥858

110 定価より748円(87%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:2/27(金)~3/4(水)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/27(金)~3/4(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/02/15
JAN 9784106107528

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/27(金)~3/4(水)

イスラム教の論理

¥110

商品レビュー

4

20件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/07/22

イスラム教の論理 飯山陽 2018 イスラム思想研究者からの厳しい注意 ムスリムの友人がいるだけに辛い問題。人を愛し他人も自分の命も尊重しようとすれば、伝統的に正しい教徒ではなくなる、と。どこかで寄り添える点はないのか 全文はブログで https://wp.me/pgG1ce...

イスラム教の論理 飯山陽 2018 イスラム思想研究者からの厳しい注意 ムスリムの友人がいるだけに辛い問題。人を愛し他人も自分の命も尊重しようとすれば、伝統的に正しい教徒ではなくなる、と。どこかで寄り添える点はないのか 全文はブログで https://wp.me/pgG1ce-2k

Posted by ブクログ

2023/06/06

西欧に住むイスラム教徒は「イスラム過激派はイスラム教ではない」と主張することで、自分たちが批判されることを防ごうとする。西欧の政治家は「イスラム過激派はイスラム教ではない」と主張することで、西欧の価値観に矛盾しないイスラム教だけが「正しいイスラム教」ということにする。

Posted by ブクログ

2023/04/14

宗教とは疎遠な人が多い日本では中々イスラム教の世界観を正しく理解するのは難しい。日本人はクリスマスも祝えば、法事でお寺のお坊さんに経を読んでもらうし、子供が大きくなれば七五三で神社へ行く。全く生まれてから死ぬまでに沢山の宗教行事に参加しながら自分(自分の家)は何教です、とはっきり...

宗教とは疎遠な人が多い日本では中々イスラム教の世界観を正しく理解するのは難しい。日本人はクリスマスも祝えば、法事でお寺のお坊さんに経を読んでもらうし、子供が大きくなれば七五三で神社へ行く。全く生まれてから死ぬまでに沢山の宗教行事に参加しながら自分(自分の家)は何教です、とはっきり言える方は少ないのではと感じる。我々にとっては普通の感覚だが、世界では中々通用しないらしい。以前に読んだ元外交官が書いた書籍では、無宗教=アナーキスト並に扱われることもあるそうだ。もし、海外の方に質問されたらせめて神道です、ぐらいに答えておいた方が無難とのこと。 そんな日本人だからかイスラム含む宗教の世界観は掴み難い。失礼ながらかなり大雑把に捉えると、政治への宗教の影響を排除する政教分離の原則・立場をとるのがキリスト教、政治や生活に宗教が深く関わる政教一致の形になっているのがイスラム教と言える。イスラム教徒をムスリムと呼ぶが、ムスリムが多い国で長距離移動にタクシーを使うと、運転手さんがたまに全く関係のない場所で車を停止して街の至る所にある礼拝施設に行ってしまうなんて事もある。本書に面白い話があった。エジプトでは敬虔なムスリムが多くいるが、1日のうち勤務に徹している時間はわずかに30分程度でそれ以外は1日5回のお祈りに極力長い時間をかけてると。勿論それでは会社が成り立たないから、幾分誇張もあるのではと疑問を抱くが、筆者はイスラム教の研究者としてはテレビ出演するくらいの有名な方だそうだ。 本書・筆者は基本的にはコーランの記述に従い、ムスリム以外が理解し難いジハードという名の元に行われる自爆テロや、女性の人権の扱いについて解説していく。私も宗教切り口だけでなくイスラム社会の書籍も多く読んできたが、ありきたりのイスラム教は「一番平和と女性を守る宗教」とは正面から対立する立場と言って良い(勿論その様な穏健派の存在も否定はしない)。 特に女性が肌を見せないよう頭を覆っているニカブやブルカの在り方などにも、このコーランの技術とイスラム法学者の解釈を女性の人権の面からも批判的な捉え方で解説する。自らの意思でつけてるのか、周りの目があるからつけてるのか、強制なのか。いずれにせよ全ての答えはコーランとハディースにあり、特に後者は解釈を男性有利に付け加えてきたと捉えられる。平和や人権とは対極的に記載しながらも、本当のことはムスリムになってみないと判らないし、そうなれば二度と後戻りもできない。だから余計に判らない。 世界に18億人を擁するイスラム教徒も2100年頃にはキリスト教徒の数を超えるそうだ。イスラム教は多産を善しとし(ある意味ムスリム化を助長する施策)、女性を含む個人の自由や人権を尊重し、女性の社会新出が盛んな先進社会は出生率が低下するし、その様な社会はキリスト教徒が多い事も一因となる。 本書記載の通りムスリム全員が本来あるべき1人の偉大なカリフに導かれる時には、他の宗教との間に最終戦争が起こるのは間違いなさそうだ。なお本書はそうしたあるべき姿と根拠となるコーランを分かりやすく引いているので理解を深めるにはちょうど良い。敬虔なムスリムは普段から善行を積むが、そうでないムスリムや他宗教からの改宗者は、悪行をリセットするために自爆の道へ走りやすいなど。豚骨ラーメンを食する方もラマダンには断食する。 一時期はイスラム原理主義を危険なテロ組織と同一視する様な風潮もあったが、最近は報道でも大半は原理主義をその様に扱わなくなり、単に過激思想などで表現する様になった。そりゃそうだ。原理主義は単にコーランの記述をしっかり実践している考え方で、寧ろこれが一般的なムスリム、それをテロ組織として扱うのは間違えているし、その様な誘導的な報道こそ世界戦争に近づく第一歩だ。911を引き起こす様なテロリストは原理主義的に宗教には敬虔だが、彼等の言う合理的・経済的・至高の手段を用いただけの単なる過激派だから過激組織と呼ぶ方が相応しい。いやそうであって欲しい。ムスリム全員がジハードを自分の考え意思に依らず、また基づかず、誰かに導かれるままに実践する様になれば宗教戦争が自分にもリアルな形で現実になるのではと読了後に若干恐怖を覚えた。多様性や信教の自由を無邪気に語るのは、考え方によってはコワイ。 とは言えイスラムも民主主義的な考え方を始めから持つので合議制を「我々と同じ様な考え方で」実践していくなら平和の維持も可能だ。その考え方自体が根本的に違うという理解から始まるのだが…。

Posted by ブクログ