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社会をつくる「物語」の力 学者と作家の創造的対話 光文社新書933
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2018/02/01 |
JAN | 9784334043391 |
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社会をつくる「物語」の力
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本のここがお気に入り 「いま普通の人がイメージしている秀吉像って、「人たらし」で「明るくて」とかいうことになっていますけど、あれはほとんどすべて、司馬遼太郎がつくったキャラ設定なんですよ(笑)」
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事前に期待してたのと全然違う内容で、途中で挫折気味になり飛ばし読みしました。。 SF作家と法律家の対談本です。 読む前は、 ・蓬莱学園という文字列で、懐かしい気持ちになりました。 ・河合隼雄『物語とふしぎ』とも通ずる内容とかなと想像してました。物語とふしぎは個人と物語の関わりで...
事前に期待してたのと全然違う内容で、途中で挫折気味になり飛ばし読みしました。。 SF作家と法律家の対談本です。 読む前は、 ・蓬莱学園という文字列で、懐かしい気持ちになりました。 ・河合隼雄『物語とふしぎ』とも通ずる内容とかなと想像してました。物語とふしぎは個人と物語の関わりですが、『社会をつくる「物語」の力』はその拡大版かなとか。 読み始めると、右翼左翼にリベラル、安倍政権批判にトランプ氏の批判、辺野古基地問題に安保法制、共謀罪など、うわぁーなトピックが並んでてちょっと引きました。 (左翼やリベラルは定義も書かれてないので、どう理解して良いかちょっと困りました。) とはいえ、自分も大した知識もないのにイメージで引くなんて良くないなと思い、読み進め、 面白い話題もあります。物語=フィクションと捉えて、法学の「法人」概念を説明したり、そこからロボットやAIに人権を与える「架空人」を仮定したり等 でもやっぱり、現実のあれこれは良くない、衆愚政治だ、是正するにはなんとかだ、という方向に行くので、読むのがキツくなってやめました。
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話題が多岐に渡り、深く、面白い。ただ、ちょっと消化不良。手元に置いておいて、余裕があるときにじっくり読んで、自分と社会の関わりを振り返りたいと思う一冊。
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