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警視の哀歌 講談社文庫
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警視の哀歌 講談社文庫

デボラ・クロンビー(著者), 西田佳子(訳者)

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警視の哀歌 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/02/15
JAN 9784062938570

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商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2022/02/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

警視キンケイド・シリーズの第十五作。 ええー、ジェマの部下のメロディは、 キンケイドの部下のダグと付き合うのかと思ってた。 まさか容疑者の一人と恋に落ちるとは。 過去の作品に出て来た死体の発見者らしいが、 全く覚えていなかった。 そりゃ、ギターが上手でかっこよければ 夢中になるのもわかるけど。 法廷弁護士がホテルで殺されたが、 全裸で縛られていたため、 恨みによる犯行と思われた。 次に殺されたのも法廷弁護士。 二人の被害者とつながりのあるギタリストが疑われる。 家のDIY中に骨折してしまったのに、 メロディにかえりみられないダグがちょっとかわいそう。 育休中のキンケイドが「ママ友」が有名なモデルとは知らずに、 保育園のことを頼むボケが面白かった。 最後に異動命令が出ていたが、どうなることやら。 それにしても、クリスタルパレスはこの目で見たかった。

Posted by ブクログ

2018/08/20

警視とタイトルにあるシリーズというか、ジェマとキンケイドのシリーズというか。 長い間、高水準を保っている英国の警察もの。 最近のでは「警視の因縁」「警視の挑戦」に続く15作目。 かっては同僚で良き相棒だったジェマ・ジェイムズとダンカン・キンケイド。今は結婚して違う署にいます。 ...

警視とタイトルにあるシリーズというか、ジェマとキンケイドのシリーズというか。 長い間、高水準を保っている英国の警察もの。 最近のでは「警視の因縁」「警視の挑戦」に続く15作目。 かっては同僚で良き相棒だったジェマ・ジェイムズとダンカン・キンケイド。今は結婚して違う署にいます。 幼い娘のための育児休暇を終えたジェマは新しい赴任先で復帰、今や警部となって部署を率いる身。 やや戸惑いつつも、充実した時間を過ごします。 初老の弁護士がホテルで発見された事件を担当。 容疑はまず、直前に喧嘩した若い男にかかります。 才能あるギタリストの彼アンディは、デビュー目前。 恵まれない育ちで、ギターだけが生きる支えでした。富裕層と庶民層が背中合わせに住む街での出来事に、この作家ならではの柔らかくきめ細かな視線が感じられます。 そんなアンディに惹かれるジェマの部下メロディ。 優秀だが人に気を許さないメロディの、思わぬ恋模様が描かれるのが新鮮。 ジェマにかわって育児休暇を取ったキンケイドは、慣れない育児に奮闘。しだいに要領を覚えていきますが‥ 休職中になぜか署内の空気が変わっていくのです。 実は、前作の事件で上層部に波乱を巻き起こしたともいえるキンケイド。 肝心の部分は表沙汰になっていないのですが‥ 次巻は、試練のとき? 真面目で優秀で優しくハンサム、だけど良い人過ぎて存在感がないと言われ続けてきたキンケイドです。 本領発揮なるか?!

Posted by ブクログ

2018/07/09

 警視キンケイドシリーズ。  育児休暇あけだけれど、子育てに翻弄している。  初老の弁護士が全裸で拘束されて殺される。  ライブハウスでもめた、新人のギタリストが容疑者になるのだけど…。  事件の全容より、むしろ過去話がメインって感じかも。  なんとういうか、子供の頃からハー...

 警視キンケイドシリーズ。  育児休暇あけだけれど、子育てに翻弄している。  初老の弁護士が全裸で拘束されて殺される。  ライブハウスでもめた、新人のギタリストが容疑者になるのだけど…。  事件の全容より、むしろ過去話がメインって感じかも。  なんとういうか、子供の頃からハードは人生を送っている子は切ないし、邪悪な魂を持って生まれてしまった子に救いはない。そして理不尽に虐げられる人はつねに存在する。  そういう歪みが、年月を経て表にでてくる。    負というかマイナスというか、そういうものは、それにとらわれる人にとっては決して消えない火のようであり、小さなきっかけ一つで爆ぜるというか、燃え広がるものなのだ。  にしても、メロディは大丈夫なの??  と、ちょっと心配。  まあ、恋ってそういうものなのだろうけどね。    事件には苦味が、キンケイドの家庭には微笑みが、そんな二面性が強い作品でした。

Posted by ブクログ

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