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三毛猫ホームズの回り舞台 光文社文庫
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三毛猫ホームズの回り舞台 光文社文庫

赤川次郎(著者)

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三毛猫ホームズの回り舞台 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/02/08
JAN 9784334775995

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商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2024/06/14

三毛猫ホームズシリーズ記念すべき第50弾。50冊も読んでいても全然飽きない。変わらない片山一同の魅力もさることながら、ストーリーもバラエティに富んでいて読むたびに世界が広がる。

Posted by ブクログ

2018/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ50弾。 残りの弾数が少なくなってきたシリーズですが、最近は新書で1年1冊出ていて残り2編あるので、まだ2年は楽しめそうです。 相変わらずのレギュラーメンバーの安定感で物語は進みますが、児島のおばさんは出てきませんでした。 前から気になっていた点として、「ケータイ」という表現は「スマホ」に変えるべきのような気がしますが、編集者は大御所作者にアドバイスしないのかなぁ。 で、ミステリー部分ですが、犯人は完全に自分の読みが外れましたが、このシリーズはトリックやアリバイなどで犯人が絞られる本格ミステリー路線から外れて久しいので、だれが犯人でもおかしくないと思います。 それよりも、最近のパターンとしては事件を通して、家族や人間関係の絆が強くなるという松竹新喜劇的展開が多いと思います。(もちろん悪いことはないですが)

Posted by ブクログ

2018/02/12

2018017 三毛猫ホームズシリーズ50作目。劇団での事件に片山と晴美、三毛猫のホームズは関わって行くことに。 テレビや劇団の華やかな舞台に憧れる女の子たちが作中に登場します。ネットやAKB何かの影響でその敷居は年々下がり、その世界の裾野が広がっている気もします。 赤川次...

2018017 三毛猫ホームズシリーズ50作目。劇団での事件に片山と晴美、三毛猫のホームズは関わって行くことに。 テレビや劇団の華やかな舞台に憧れる女の子たちが作中に登場します。ネットやAKB何かの影響でその敷居は年々下がり、その世界の裾野が広がっている気もします。 赤川次郎さんの作品は、すごい深みがあるという訳ではないけど、変わらない清涼剤という位置付けのような気がして安心感があります。登場人物たちの生活スタイルが、変わっていないこともあるかも。片山刑事は少し偉くなった様な気はしましたが。

Posted by ブクログ