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もうすぐ絶滅するという煙草について
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もうすぐ絶滅するという煙草について

芥川龍之介(著者), 開高健(著者), 中島らも(著者), 内田樹(著者), 松浦寿輝(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 キノブックス
発売年月日 2018/01/01
JAN 9784908059872

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商品レビュー

3.5

18件のお客様レビュー

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2025/11/30

 芥川龍之介、開高健、澁澤龍彦、中井久夫ほか総勢42人の喫煙者のエッセイです。  煙草愛が溢れたり、禁煙に苦しんだり、嫌煙の話もあります。  最近、外で煙草を吸うのがウマい季節になったのと、共読仲間からテーマ読書のお題として「煙草」が挙げられて読むことになりましたが、面白かっ...

 芥川龍之介、開高健、澁澤龍彦、中井久夫ほか総勢42人の喫煙者のエッセイです。  煙草愛が溢れたり、禁煙に苦しんだり、嫌煙の話もあります。  最近、外で煙草を吸うのがウマい季節になったのと、共読仲間からテーマ読書のお題として「煙草」が挙げられて読むことになりましたが、面白かったです。 よかったところは、例えば、 原田宗典さんのエピソードで、小学生のとき、煙草を買いに行かされていて、妹もついてきたがったけど、来るんじゃないと泣かしていたが、のちに妹はしっかり自立したんだけどという話が面白かったり、(妹は、もちろん作家の原田マハさんです。) 「ストレス解消とはマイナスから出発してゼロに近づく行動である。そしていくらゼロに近づけようとしても、ゼロにはならず、マイナスのままに留まる。それをゼロにしようとする行動はますます強い渇きを生むであろう。手段が何であれ同じである。」(精神科医、中井久夫さん) ⇒ストレス解消について、煙草ともお酒とも「別れ」た中井久夫さんのこの言葉も深みがあってよかったです。 また、余白派?の私としては、聞き捨てならない文句がありました。 「わたしにとって煙草とは、日常の時間に「空白」を作り出してくれる仕掛けなのである。」(批評家、松浦寿輝さん) ・・・やっぱり自分には空白の仕掛けが欠かせないようです。ぷかぷか。

Posted by ブクログ

2025/06/14

ええ、吸ってますよ ってな事で、『もうすぐぜつめつするという煙草について』 著名な作家さんから色んな有名な方々の煙草に纏わる煙たいアンソロジー。 昔の方々の煙草についての紫煙な戯言など、煙草を吸わない人にとっては大変煙たいお話。 わしもは吸ったり止めたりで吸う人吸わない人...

ええ、吸ってますよ ってな事で、『もうすぐぜつめつするという煙草について』 著名な作家さんから色んな有名な方々の煙草に纏わる煙たいアンソロジー。 昔の方々の煙草についての紫煙な戯言など、煙草を吸わない人にとっては大変煙たいお話。 わしもは吸ったり止めたりで吸う人吸わない人の気持ちもよく分かるつもり。 確かに止めるに越した事は無いけど、喫煙所での談話や煙を燻らす文化の中に様々な生き様、繋がり出来事が有るんよね バイク乗らない人には分からないあの風と一体に成れる感覚と言うやつとかと似とるかな❓ まあ、最近は電子タバコに変えてから紙タバコが不味く感じるし臭いが臭い、吸った後は毎回手を洗うなど面倒臭い事が減ったから良かったかなっと。 ジミヘンのパープルヘイズを聴きたくなるのはわしだけかな 2025年16冊目

Posted by ブクログ

2024/12/05

古今東西、タバコにまつわるエッセイのアンソロジー。 1部はタバコへの愛、2部はタバコの規制について、3部は禁煙と、 全方向へ配慮した内容なのかもしれないが、 本の中くらい、タバコ愛だけを大いに語るくらいいいんじゃないのと思う。

Posted by ブクログ